明治2年、私たちは川越の地に材木屋として創業しました。現在は「総合建設・リニューアル」、「土地活用・賃貸管理」、「注文住宅・リフォーム」、「不動産売買仲介」の4つの事業にて、建物の企画から設計・施工・アフターサービスまでの一貫体制を基本とし、「建設業」からお客様本位の「建設サービス業」を目指しています。
すべての建物は、その土地の上に建ち、地域を形づくるもの。昔の材木屋は、土地の選定、木材の販売、大工職人の紹介まで携わり、地域の建築を担っていました。そこでの暮らしをつくり、ずっと守り続けるためには、地域に密着していることが何よりも重要であると感じます。
私たちが提供するのは、地域密着ならではの建物とサービス。それを実現するのは「人」です。「お客様に喜んでもらえることを喜びとする」という経営理念のもと、熱い思いを持って集う社員は皆、日々、人間的成長を志しています。
おかげさまで創業150余年。決して平坦ではなかった道のりを振り返るたび、お客様や地域の皆様に対する感謝の気持ちが込み上げてきます。私自身も社員とともに成長し続け、さらに多くの人に喜んでもらいたい。この思いを胸に、これからも斬新な老舗であり続けられるよう歩んで参ります。