「令和2年度 カワモクグループ入社式」を執り行いました
2020年4月1日(水)、「令和2年度 カワモクグループ入社式」を執り行いました。本年度は8名(男性5名、女性3名)の新入社員を迎えることができました。
新型コロナウィルスの感染拡大による影響を考慮し、本年の入社式は参加人数を制限し、感染防止対策を行った上での開催となりました。
入社式にあたり、弊社代表取締役の鈴木より、新入社員へ贈る言葉としてご挨拶がありました。
『本日、新入社員を迎えることができ、大変嬉しく思います。新型コロナウイルスが流行する中ではありますが、こうして記憶に残る入社式を開催することができました。
今年で創業から151周年を迎える当社には、大きく二つの特徴があります。一つは「地域密着経営」です。これまで150年間、ここ川越を中心に、地域に根ざし、地域の皆様とともに歩んできた歴史があります。新入社員の皆さんにも、まずはこの地域についてたくさん学び、知ってほしいと思っています。
もう一つの特徴は「理念経営」です。何のために働くのか、という理念を大切にしています。地域のお客様に喜んでもらうことを通じて自分自身が成長していく、当社はそのために存在すると考えています。
いま、時代は5Gをはじめ、デジタル経済が進んでおりますが、私達の仕事はその場にいなければ成立しないものです。言い換えれば、フェイス・トゥ・フェイス、人と人とのつながりが基本となります。社員の皆さんには、人間力を磨き、仕事を通じて自分自身を高めていくことを心がけてほしいと思っています。
最後に、新入社員の皆さんは、これまでご両親に大切に育てていただいたことと思います。社会人のスタートである入社式にあたり、今日はご両親に心から感謝の気持ちを持って一日を過ごしてほしいと願っています』
新たな仲間たちとともに、社員一同、地域の皆様に愛される会社を目指して成長してまいります。今後とも、カワモクグループをよろしくお願い申し上げます。