平成23年度「川木建設大黒会」安全大会を開催しました
平成23年7月22日(金)、氷川会館(埼玉県川越市)において「川木建設大黒会安全大会」を開催いたしました。大黒会は、弊社と協力会社様からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。協力会社様100名ほどにご参加いただき、川木建設グループ社員含め約200名での安全大会、懇親会となりました。
毎年この時期には安全大会が行われます、安全についての講話や安全宣言の読み上げなどが行われます。一年の安全を祈願し、安全に対する一人ひとりの意識を高める大切な行事です。
弊社社長は、「今期より安全部門・安全担当を設置し、活動を強化する。全社での5S活動を現場でも徹底し、安全な職場づくりと社員の成長につなげていきたい」と語りました。
また、工事部部長の杉田からは、「今年の工事部は、“しっかり計画を持って行動に移すこと”を大方針としている。お客様への約束としては、安全第一・近隣への配慮・品質の確保を徹底していきたい」と安全についての心構えを示しました。
建設業の災害は、全産業の災害の40%ともいわれます。常に危険と隣り合わせという意識を持って、安全への配慮を十分に行っていかねばなりません。今期も無事故・無災害で一年を終えられるよう、一人ひとりが高い安全意識を持って業務に邁進いたします。
安全大会に引き続き、毎年恒例となった特別講演会がありました。これは、各自が新たな気づきを得る学びの機会として開催されています。今回はプロゴルファーの山手勝氏を迎え、『挑戦こそわが人生』というタイトルで90分間の講演をいただきました。
山手氏は幼少時に空襲によって被弾し、片腕を失いながらもプロゴルファーとして活躍してこられた方です。笑顔を絶やさず前向きな言葉で、自身の生き方について、また安全の大切さにも触れていただきました。参加者は皆、真剣なまなざしで聴講させていただきました。
第2部は毎年恒例の懇親会です。参加者全員で立食パーティを楽しみながら、親睦を深めました。協力会社様、弊社グループ社員共に、和やかなひとときを過ごしました。
安全を守るには、一人ひとりの自立、そして共に働く仲間とのコミュニケーションが欠かせません。弊社の今期スローガンでもある「きちんとした仕事」を心がけ、協力会社様と の連繋を大切にし、安全第一で現場作業を進めて参ります。お客様に喜んでいただけるよう、努力して参りますので、よろしくお願い申し上げます。