「2023年度 川木建設大黒会 安全大会・総会」を開催いたしました
2023年7月14日（金）川越プリンスホテルにおいて「2023年度 川木建設大黒会 安全大会・総会」を開催いたしました。大黒会は川木建設および協力会社各社からなる組織であり、例年7月には「安全大会・総会」を開催しております。今年は終了後に４年ぶりとなる懇親会も開催され、大変盛大な催しとなりましたことをご報告申し上げます。
安全大会・総会開催に寄せて、川木建設代表取締役社長の鈴木健二よりご挨拶させていただきました。
（安全大会にて）
『昨年の安全大会から、おかげさまで無事故無災害で過ごすことができ、心から安堵しております。しかしながら、埼玉県内の建設業おいては、今年に入ってから１名の死亡事故も起きております。あらためて、安全はすべての経済活動に優先するということを胸に、今年度も大黒会の皆様とともに、無事故無災害で過ごしてまいりたいと思います。本安全大会が意義あるものとなりますよう、願っております』
（総会にて）
『今年度に入りまして、まさにアフターコロナということで、社会経済活動が戻ってまいりました。そうしたなか、どの企業様においても、元に戻すべきものと、デジタルをはじめさらに進化させていくものとを見極めることが大変重要になっていることと思います。川木建設におきましてもDX化の推進に注力しておりますが、その裏側には弊社が大切にしている基本姿勢がございます。それは現地・現物・現場主義であり、それを支えるのはまさに「人」です。いろいろな情報が氾濫するなか、お客様はどのような企業に頼むかよりも誰に頼むか、「人」をますます重視する時代になっていると感じます。今年度も、弊社の理念にございます「地域の皆様に喜んでもらうことを通じて、一人ひとりが人間的に成長していくために仕事をする」ことを心におきながら、大黒会の皆様と共に進んでまいりたいと思います』
安全大会においては、例年同様、安全活動に努めた作業所・個人の表彰や、安全宣言の読み上げなどが行われました。また、本年度は川越労働基準監督署様をお招きして、『建設業における労働災害の防止等』と題した安全講話も行われました。建設業における労働災害の発生状況、安全衛生対策の推進等に加え、新たな化学物質の規制についてもご説明いただき、参加者一人ひとりが安全に関する知識と意識を高める時間となりました。
総会・安全大会の終了後には、懇親会が開催されました。こちらの懇親会は４年ぶりの開催ということで、会場内では再会を喜び合う会話に花が咲き、業種を超えた情報交換が活発に行われていたのが印象的でした。
川木建設大黒会はお客様満足の向上を目指し、今年度も安全第一を胸に、お客様に喜んでいただける建物づくりに努めてまいります。
