「川木建設株式会社 2024年度 経営方針発表会」を行いました
2024年6月1日（土）アルカーサル迎賓館川越（川越市）にて「川木建設株式会社 2024年度 経営方針発表会」を開催いたしました。毎年6月、川木建設の新年度のスタートに合わせて開催するこの発表会では、全社および各事業部門の「年度方針」が発表されます。
はじめに、川木建設株式会社 代表取締役 鈴木健二より全社方針の発表がありました。
「本年度のスローガンは『超・土台づくり』です。これには３つの切り口があります。一つ目の土台は『人』と『組織』です。当社の教育理念にも『建物をつくる前に人をつくる』とあるように、来年予定している新社屋の完成に向けて、人と組織の強固な基盤の構築を進めてまいります。
二つ目の土台は『風土』です。具体的には、コミュニケーションを大切にする『ワイガヤ風土』、独りよがりにならず皆で分かち合う『助け合い風土』、一人ひとりが価値ある人生の目的となるような仕事ができる『自由闊達な風土』を大切にしていきたいと思っています。
そして三つ目の土台は『デジタル』です。IT・DXを中心とした、時代に合わせた技術を活用しながら、建築関連事業の新たな『やり方』と『あり方』を追求していきたいと考えています。
さまざまな手段によって働き方改革を進めると同時に、働きがい改革も重要だと捉えています。多様化が進む現在、異なる価値観や年代の社員の皆さんとともに、働き方と働きがいのバランスを模索していきたいと思います。そして、一人ひとりの成長を通じて、お客様にさらに喜んでいただけるよう、新たな一年も目標に向かって歩んでいきましょう」
全社方針発表に続き、川木建設の各事業部門における今年度のビジョン・部門方針の発表が行われました。その後、勤続年数が節目を迎えた社員を表彰する永年勤続表彰も行われ、仲間の長年の功績を称える大きな拍手と歓声が上がりました。
経営方針発表会終了後は、「Kick-off Party2024」と題された決起大会も開催いたしました。こちらでは、社員の活躍や努力を表彰する社内制度「KAWAMOKU AWARD」の発表がございました。今年は6名の社員が選出され、受賞者一人ひとりが想いを語り、ときには涙する場面もありました。部署の垣根を超えたコミュニケーションを取りながら、あらためて仲間とのつながりを感じるとともに、新年度へのワクワクした気持ちを共有する時間となりました。
川木建設では本年度も経営理念のもとに集う仲間たちとともに、お客様に喜んでいただけるよう、一人ひとりが成長と変化を志してまいります。今後とも、川木建設をどうぞよろしくお願い申し上げます。
