「川木建設株式会社 61期経営方針発表会」を開催いたしました
2025年5月31日(土)「アトレマルヒロ スペース・セブン」にて「川木建設株式会社 61期経営方針発表会」を開催いたしました。本発表会では、6月から始まる新年度を迎えるにあたり、前期の振り返りとともに、今期の経営ビジョンおよび全社方針が発表され、今後の成長に向けた具体的な取り組みが全社員に共有されました。
はじめに、川木建設株式会社 代表取締役 鈴木健二より、全社方針について発表がございました。
「昨年度は『超・土台づくり』をテーマに、人・組織と事業の土台づくりに注力し、建設・住宅・不動産の3事業領域におけるワンストップサービスの提供体制をあらためて整備してまいりました。
そうして迎えた本年度のスローガンは『変化を楽しむ』です。この変化には二つ視点があります。一つは時代や社会の変化です。『すべての企業は変化適応業』といわれますが、DX化をはじめとした時代の変化に対応しながらも、人に寄り添う姿勢や、人の温度感を大切にし、お客様にさらなる価値を提供できるよう努めてまいります。
もう一つ、当社における大きな変化として、新社屋の完成が控えています。新たなオフィスは単なる事務所ではなく『コミュニケーションを通じて、イノベーションを生み出す場』と捉えています。また、そこにいらっしゃるお客様にもワクワクしていただけるような空間になればと願っています。
あわせて『働き方改革』に加え『働きがい改革』にも継続的に取り組み、社員一人ひとりが成長という変化を楽しみながら、お客様に喜ばれる企業であり続けるよう努めてまいります」
続いて、川木建設の各事業部門における今年度のビジョン・方針の発表が行われました。部門の垣根を越えて連携しながら、全社員が一丸となって取り組む姿勢をあらためて確認する時間となりました。おわりに、勤続年数が節目を迎えた社員に対する「永年勤続表彰」も行われ、長年の功績を称える大きな拍手が送られました。
発表会終了後には、全社員参加による決起大会を開催いたしました。部門や役職を超えた活発な交流が生まれ、笑顔と活気に満ちたひとときとなりました。また、前期に優れた成果を挙げた社員に対する「社内表彰」も行われ、互いの努力を称え合う温かいシーンが印象的でした。
新たな一年も「変化を楽しむ」というスローガンのもと、目まぐるしく変化する時代のなかでも、柔軟かつ前向きに挑戦を続けてまいります。そして、社員一人ひとりがお客様にさらなる喜びを提供できるよう成長を志してまいります。
今後も引き続き、皆様の変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。