NEWS RELEASE

ニュースリリース

川木建設大黒会 平成27年新年会を開催いたしました

平成27年2月13日(金)、川越氷川会館に於いて「川木建設大黒会 平成27年新年会」を開催いたしました。協力会社および川木建設グループ社員、総勢179名が参加し、盛大に執り行われました。大黒会は、弊社と協力会社からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。
開会に寄せて、弊社代表取締役社長・鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『弊社で毎年行われる仕事始めの儀において、私は今年のキーワードとして「健康」を挙げました。また弊社社員からは「笑顔」というキーワードが多く聞かれました。笑うことが健康をもたらす効果もあるそうですので、今年は笑って一年を過ごせればと思います。
さて、アベノミクスの成長戦略も掲げられております昨今ですが、建設業界に目を移せば建設投資額はマイナス予測の厳しい状況です。このような時こそ、原点に返り、お客様に喜んでもらえることを追求していかねばならないと思います。そして、ビジョンである「地域に根差したワンストップ型建設サービス業」を目指し、本年も共に歩んでいきましょう。』
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▲挨拶をする弊社代表取締役社長・鈴木健二
新年会は二部構成となっており、第一部は講演会です。
今年は、元プロボクサーの坂本博之氏を迎え、『僕は運命を信じない』と題したお話をいただきました。家庭の事情から、知人の家に預けられたり児童養護施設に入所したりと、苦難も多かった幼少時代。その中でボクシングと出会い、自らの運命を切り拓いてきた坂本氏。全日本新人王となり、“平成のKOキング”と呼ばれた黄金時代から、涙の引退試合に至るまで、自らの信念を貫いたボクシング人生は心打たれるものでした。
「運命は人生を突き進んだ先に待っているものではなく、共に生きていくものである。」「夢を実現するには、思い立った“今”この瞬間から行動を起こすことが大切」――限られた講演時間の中で、参加者の心に熱い言葉で語りかけ、生きるモチベーションを湧き起こしてくれた講演会でした。
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▲坂本氏による講演
第二部は参加者全員での懇親会でした。お客様に喜んで頂くという、共通目的を持ったビジネスパートナーとして、情報や意見の交換が活発に行われ、懇親会の終わりには、参加者全員で大きな円陣を組んで歌を歌い、会場は一体感に包まれていました。
講演会講師の坂本氏も懇親会にご参加くださいました。坂本氏と同世代の参加者は、握手を求めたり記念撮影をしたりと、坂本氏の周りには常に熱い輪ができていました。閉会後、坂本氏は去り際に切れのあるシャドーボクシングを披露。会場内からワッと歓声が上がり、記憶に残る新年会となりました。
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▲参加者が一つになった懇親会
川木建設大黒会は、お客様満足の向上を目指し、業種の垣根を超えて連携を大切にしております。今後も一丸となって努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。