川越市立大東中学校の始業式に参加しました。
多くの小・中学校では1ヶ月半の長い夏休みが終わり、9月1日から2学期が始まりました。
私たちが工事をさせて頂いている川越市立大東中学校様でも2学期が始まり、朝から子どもたちが元気に登校してきました。そして、子どもたちの大事な始まりの行事「始業式」の中で、弊社の現場監督が、『物の大切さ』について子どもたちの前でお話しさせていただく機会を頂きました。
今回、川越市立大東中学校様のご厚意で貴重な機会を頂きましたのでその際の様子について、掲載させていただきます。
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まず始めに、元気な歌声で校歌の合唱。
みんなの気持ちがひとつになった後、各学年代表による2学期の抱負発表。
原稿用紙3枚分はあるかと思う2学期の抱負を、学年代表の子どもたちがしっかりと前を見て、堂々とスピーチしていました。そんな子どもたちの姿にとても驚き、同時に、そんな子どもたちが
とても頼もしく、嬉しく思いました。
続いて大東中学校の校長先生より、2学期のスタートとして3つ、
子どもたちへメッセージがありました。
1.新しい気持ちで再スタートを切りましょう、「気持ちを一新しましょう」
2.学校の備品、校舎、新しい物、古い物、作った人の気持ちを考えて「物を大切にしましょう」
3.災害の多い昨今、もしもではなく、「いつもの備え」をしていきましょう
子どもたちは先生のお話を静かにしっかりと聞いていました。
始業式の終盤、弊社の現場監督(佐藤)から以下のような話をさせていただきました。
「この度の工事では、工事中の騒音や通路の確保等の皆様方のご協力に感謝いたします。
私はこの工事に際し、『大東中学校の子どもたち・先生方に喜んで貰える改修工事を行う』
という思いを心がけて、夏休み中工事を進めてきました。
外装・内装共に綺麗に明るくなった、と少しでも感じて頂ければ幸いです。」
そして子どもたちへ、「この工事は大切な税金を使って工事をしています。教室・廊下・トイレ・全てを大事にするのはもちろんのこと、物を大事にする心を来年以降の後輩にも伝えて行って欲しいです。」とお伝えさせていただきました。
子どもたちは最後まできちんと聞いてくれていました。
大東中学校の生徒の皆さん、ぜひ綺麗で明るくなった校舎で
「心豊かで、自ら学ぶ心、たくましい生徒」という学校目標に向かって、学業・部活動に今後とも切磋琢磨し、頑張ってください。
最後に、川越市立大東中学校の皆様、貴重な場、お時間を頂きまして誠にありがとうございました。