川木建設大黒会 平成28年新年会を開催いたしました
平成28年2月12日(金)、川越氷川会館にて「川木建設大黒会 平成28年新年会」を開催いたしました。協力会社各社および川木建設グループ社員、総勢174名が参加し、盛大に執り行われました。大黒会は、弊社と協力会社からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。
▲川越氷川会館にて開催された新年会
開催に寄せて、弊社代表取締役社長・鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『今年の建設投資予測では、非住宅のビル関係・住宅ともにプラスの予測が出ておりました。当社としては、“建設業から建設サービス業へ”というビジョンを掲げ、さらなる努力を重ねてまいる所存です。現在、弊社では、「総合建設・リニューアル事業」「土地活用・賃貸管理事業」「木造住宅・リフォーム事業」「不動産流通・仲介事業」の四事業を展開しております。これらの事業を核として、土地情報から企画提案、設計、施工、アフターサービスに至るまでワンストップサービスを目指し、本年も地域の皆様に喜ばれる仕事を追求してまいります。』
▲挨拶をする弊社代表取締役社長・鈴木健二
新年会は二部構成となっており、第一部は講演会です。
今年は、元陸上競技選手で、北京オリンピック出場経験を持つ小林 祐梨子氏を講師に迎え、『人との絆(たすき)に込めた想い』というテーマでお話いただきました。開口一番、『1500mを日本で一番早く走る女・小林 祐梨子です!』という軽快な自己紹介から始まった講演は、聴衆を惹きこむエネルギーと情熱にあふれたものでした。
講演の中で、小林氏は「夢・目標の見つけ方」と「出会いへの感謝」について、ご自身の体験に基づくエピソードをご披露くださいました。1500mで日本新記録を樹立、オリンピックや世界選手権への出場という華々しい実績をもちながらも、さまざまな苦境を経験し、乗り越えてきた小林氏。その姿から、たくさんのことを学ばせていただき、大変貴重な講演会となりました。
▲小林氏による講演
第二部は参加者全員での懇親会でした。お客様に喜んで頂くという、共通目的を持ったビジネスパートナーとして、情報や意見の交換が活発に行われました。懇親会の終わりには、毎年恒例となった参加者全員での合唱で締めくくられました。円陣を組んで大きな輪ができあがり、人とのつながり、「和」を感じられたひと時でした。
▲懇親会でのひとコマ
川木建設大黒会は、お客様満足の向上を目指し、業種の垣根を超えて連携を大切にしております。今後も一丸となって努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。