NEWS RELEASE

ニュースリリース

平成28年度 川木建設大黒会 安全大会を開催いたしました

平成28年7月7日(木)、川越氷川会館において、今年度の安全祈願および川木建設大黒会安全大会を開催いたしました。協力会社および川木建設グループ社員、総勢176名が参加し、盛大に執り行われました。大黒会は、弊社と協力会社からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。年に一度の安全大会は、建物づくりにともに従事する私たちが、思いを一つにし、安全への意識を高める機会となっています。
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▲安全大会の様子
大会開催に寄せて、弊社代表取締役社長・鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『弊社はおかげ様で、8期連続の無事故無災害を達成することができました。これもひとえに、協力会社の皆様の安全活動の賜物です。昨年、埼玉県内では15名の死亡災害が発生し、そのうち川越労働基準監督署の管内では、4名が亡くなったとの報告がありました。安全第一で現場を進められますよう、さらなる安全対策の強化をはかってまいりましょう。
安全活動のために最も大切なことは、「5S活動」であると考えています。「5S活動」は単なる美化活動ではなく、企業体質の改善が目的です。きれいな現場で工期を守ることが、事故の防止につながります。この機に、改めて安全対策の見直しを行ってまいりましょう。本日の安全大会が意義のあるものになりますよう、願っております。』
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▲挨拶をする川木建設代表取締役社長 鈴木健二
また、工事部部長の杉田崇から安全講話を行いました。
『安全を守るために、私からは今一度、コンプライアンスの徹底をお願いしたいと思います。安全衛生法をはじめ、現場作業にも関わる法、規則、条例、さらに現場ごとのルールと大小さまざまな決まりがあります。安全とは、それらをきちんと守り積み重ねてきた結果だと思います。こうした決まりは、私たちを縛るものではなく、守るものです。コンプライアンスを徹底し、環境を整えて、安全な現場で良いものづくりができるようご協力をお願いします。今年度も新体制のもと、一致団結して頑張りましょう。皆様、ご安全に!』
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▲工事部長 杉田による安全講話
安全大会後には、毎年、各界で活躍される方をお招きしての講演会を開催しております。
今年はヘルスコーディネート・インストラクターの日永 保美氏を迎え、『健康管理は自己管理~安全作業で働くために!~』というテーマでご講演いただきました。心と身体の健康づくりをモットーに、独自の指導マニュアルを確立し、3歳から100歳まで老若男女に指導活動をされている日永氏。講演中は、座学のみならず、参加者が実際に身体を動かしながら学べる、体感型の講演でした。私たちの携わる建設業は身体が資本と言われます。心と身体のコンディションを整えることが、安全でいきいきと働くために不可欠であることを、改めて実感させていただきました。
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▲日永氏による講演でのひとコマ
安全大会終了後は、参加者全員での懇親会を行いました。活発な情報交換とコミュニケーションが行われ、同じ想いをもつパートナーとして親睦を深める良い機会となりました。
川木建設大黒会は、お客様満足の向上を目指し、業種の垣根を超えて連携を大切にしております。今年度も安全第一を胸に、お客様に喜んでいただけますよう、努力を重ねてまいります。今後とも川木建設大黒会をよろしくお願い申し上げます。