川木建設大黒会 平成29年新年会を開催いたしました
平成29年2月10日（金）、川越氷川会館にて「川木建設大黒会 平成29年新年会」を開催いたしました。協力会社各社および川木建設グループ社員、総勢178名が参加し、盛大に執り行われました。大黒会は、弊社と協力会社からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。
開会に寄せて、弊社代表取締役社長・鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『今期のスローガンは原点回帰です。不透明な時代だからこそ、原点に帰る必要があると感じています。原点とは、当社で言えば経営理念・ビジョンです。現在、弊社では「ビジョン委員会」という組織を立ち上げ、2020年に向けた準備を進めています。骨格となるのは4本の柱、すなわち総合建設・リニューアル事業、土地活用・賃貸管理事業、木造注文住宅・リフォーム事業、不動産売買仲介事業です。4事業によるワンストップ型の建設サービス業で、地域の皆様に喜んでいただきたいと思っています。
また、弊社では今年から新事業として「不動産相続の相談窓口」をオープンいたしました。月2回の「相続勉強会」を通した情報発信をはじめ、地域の皆様の相続が“争族”にならないよう、身近な相談窓口としてご利用いただきたいと考えています。
今年も早いもので1ヶ月が経過しました。酉年は実り多き商売繁盛の年とも言われます。さまざまな事業を通して、地域の皆様のお役に立てるよう、協力会社の皆様と共に成長していきたいと思います。』
▲挨拶をする弊社代表取締役社長・鈴木健二
新年会は二部構成となっており、第一部は講演会です。
今回の講師は、「イチローの恋人」として知られる、パーソナルトレーナーの奥村幸治氏をお迎えしました。バッティングピッチャーとしてオリックスブルーウェーブに採用され、当時19歳だったイチロー選手と出会い、公私ともに親交を深めて来られました。イチロー選手や田中将大選手をはじめ、歴代の名選手の例を挙げながら、結果を出す人が大切にしている考え方や行動のあり方、目標を持つことの大切さなどお話してくださいました。奥村氏のお人柄と軽快な語り口は参加者の心を惹きつけ、大変印象深い講演会となりました。
▲奥村氏による講演
講演終了後の第二部は懇親会が行われました。お客様に喜んで頂くという、共通目的を持ったビジネスパートナーとして、情報や意見の交換が活発に行われました。懇親会の終わりは、毎年恒例となった参加者全員での合唱で締めくくられました。円陣を組んで大きな輪ができあがり、人とのつながり、「和」を感じられたひと時でした。
▲懇親会でのひとコマ
川木建設大黒会は、お客様満足の向上を目指し、業種の垣根を超えて連携を大切にしております。今後も一丸となって努力してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
