NEWS RELEASE

ニュースリリース

平成29年度 川木建設大黒会 総会・安全大会を開催いたしました

平成29年7月7日(金)、川越氷川会館において、今年度の安全祈願および川木建設大黒会 総会・安全大会を開催いたしました。協力会社および川木建設グループ社員、総勢148名が参加し、盛大に執り行われました。大黒会は、弊社と協力会社からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。年に一度の安全大会は、建物づくりにともに従事する私たちが、思いを一つにし、安全への意識を高める機会となっています。

 

▲安全大会の様子

 
大会開催に寄せて、弊社代表取締役社長・鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『弊社はおかげ様で、9期連続の無事故無災害を達成することができました。これもひとえに、安全パトロールをはじめ、協力会社の皆様が災害防止活動に努めてくださった賜物です。建設業は死亡事故が最も多いと言われる業種です。年々、事故数は減ってはいますが、引き続きさらなる安全対策をしていきたいと考えています。

本日7月7日は、「全国安全週間」の最終日にあたります。今年度のスローガン「組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全運動 未来へつなげよう安全文化」を胸に、一人ひとりが安全行動推進者としての自覚を高めていきましょう。そして、今年後も無事故無災害を目指し、安全対策の強化を行ってまいりましょう。本大会が意義のあるものとなるよう願います。』

 

▲挨拶をする川木建設代表取締役社長 鈴木健二

 
また、工事部部長の杉田崇から安全講話を行いました。
『ニュースでもご存知のように、昨今の建設業界では事故が多発しています。鉄骨の落下や足場の倒壊など、記憶に新しい出来事も多いかと思います。2020年に向けて建設業界は慌ただしく動いている状況の中、埼玉県でも事故防止活動を強化してきているところです。

本日は安全大会ということで、一年間で一番、安全に対する意識が高い日かと思います。意識を維持しつづけるのは難しいことですが、現場においては毎月の安全パトロールや安全衛生協議会を通じて、意識の向上と意思統一に努めています。日々、現場代理人による巡視や朝礼なども行っています。地道な安全活動を大切にすることが、結果として生産性を上げ、良い仕事につながると信じています。来年もこの場で、無事故無災害の宣言ができるよう、意識を高めていきましょう。ご安全に!』

 

▲工事部長 杉田による安全講話

 
安全大会後には、毎年、各界で活躍される方をお招きしての講演会を開催しております。
今年は元プロサッカー選手の大森健作氏をお迎えし、『あの一言があればこそ今がある』というタイトルでご講演いただきました。現役時代に経験された、三浦知良選手や岡田監督との貴重なエピソードなどもお話くださいました。またご自身が取り組んでおられる、脳活性化プログラムを参加者全員で体感する時間もありました。会場内は終始、笑いと熱気に包まれていました。

現役引退後は、サッカースクール等で子供たちを育てる役割も担っておられる大森氏。今後の夢も語ってくださり、参加者の心を熱くする記憶に残る講演会となりました。

 
 
▲大森健作氏による講演会

 
安全大会終了後は、参加者全員での懇親会を行いました。今年も活発な情報交換の場となり、お客様の喜びを追求するパートナーとしてのつながりを深める良い機会となりました。

 

 

▲懇親会での記念撮影

 
川木建設大黒会は、お客様満足の向上を目指し、業種の垣根を超えて連携を大切にしております。今年度も安全第一を胸に、お客様に喜んでいただけますよう、努力を重ねてまいります。今後とも川木建設大黒会をよろしくお願い申し上げます。