厚生労働省事業による現場パトロールが実施されました
平成29年9月27日(水)、建設業災害防止協会(建災防)埼玉県支部による、工事現場パトロールが実施されました。今回のパトロールは、厚生労働省による「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関わる建設需要に対応した労働災害防止対策事業」の一環として行われたものです。この事業は、東京都・埼玉県・神奈川県及び千葉県を対象に、オリンピック・パラリンピック開催期間までの間、建設工事における労働災害を防止することが目的となっています。
今回、弊社では、医療機関様の新築工事と、体育館の外壁等改修工事の2現場を視察していただきました。パトロール当日は、現場代理人への安全管理状況のヒアリングと、チェックシートに基づく施工状況の点検確認が行われました。建設安全の専門家による第三者の目線から、現場の安全状態や作業方法等、安全衛生水準のさらなる向上に向けたアドバイス等をいただきました。
▼現場事務所でのヒアリング
▼現場代理人による安全管理状況の説明
10月1日から「全国労働衛生週間」が始まります。一人ひとりが安全への意識をさらに高めて災害防止に努め、引き続き安全第一で各現場の施工を進めてまいります。