「平成30年度 経営方針発表会」を行いました
平成30年6月1日(金)、「平成30年度 経営方針発表会」を行いました。弊社の会計年度は6月から翌年5月までとなっております。毎年、新年度の始まりとなる6月に、社長および各事業部門長から「年度計画」の発表を行っております。
(経営方針発表会の様子)
開会にあたり、川木建設株式会社 代表取締役社長の鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『本年は当社が創業150年目を迎える節目の年であり、『原点回帰』をスローガンに掲げました。明治2年の創業当時、全ての建築物は木造であり、材木屋は建物を建てたい人と棟梁・職人とを結ぶ出会いの場となっていました。必要とあらば土地を紹介し、設計士や建築家とのネットワークを構築し、地域のつながりを担う情報発信基地のような存在だったのです。創業から150年が経った今、当社は材木屋としての原点にもう一度立ち返りたいと思います。建物を建てるだけではないワンストップサービス、つまり、営業・設計・積算・施工、そしてアフターサービスに至る一貫体制を提供し、地域に愛される存在でありたいと考えます。『原点回帰』というスローガンに思いを込めて、建設業から建設サービス業への進化を目指します』
(挨拶をする代表取締役社長 鈴木 健二)
全社の方針を受け、建設事業、リニューアル事業、PM事業、賃貸管理事業、住宅・リフォーム・不動産事業の各事業における、ビジョン・部門方針の発表が行われました。
今年度も新たな組織体制のもと、地域の皆様に喜んでいただける「ワンストップ型建設サービス業」の実現に向けた取り組みを継続いたします。建物を建てるだけではなく、建てた後のお付き合いを大切に、地域の皆様に愛される企業を目指して、社員一人ひとりが成長してまいります。今後とも、川木建設をどうぞよろしくお願い申し上げます。