NEWS RELEASE

ニュースリリース

平成30年度 川木建設大黒会 総会・安全大会を開催いたしました

平成30年7月12日(木)、川越氷川会館において、今年度の安全祈願および川木建設大黒会 総会・安全大会を開催いたしました。協力会社および川木建設社員、あわせて190名が参加し、盛大に執り行われました。大黒会は、弊社と協力会社からなる組織であり、ビジネスパートナーとして、お客様の喜びのために力を合わせて活動しております。年に一度の安全大会は、建物づくりにともに従事する私たちが、思いを一つにし、安全への意識を高める機会となっています。

 

大会開催に寄せて、弊社代表取締役社長の鈴木健二からは次のような挨拶がありました。
『私どもは6月より、新年度をスタートしました。新たな一年も全社を挙げて、さらなる安全対策に努めてまいります。先日、建設業労働災害防止協会の安全大会に参加した際、労働基準監督署からのお話がありました。今年は休業4日以上を要する労働災害件数が、昨年よりも増加しているとのことです。その中でも建設業は他の産業に比べて件数が多く、さらなる安全対策強化の要請がありました。弊社としては、今年も引き続き「安全行動推進運動 埼玉」の活動を実施し、より一層の安全対策の強化を図る所存です。この運動は、一人ひとりが安全行動推進者となることを推奨しています。皆さんとともに安全への意識を高め、無事故無災害を目指して進んでいきたいと思います』

 

(挨拶をする代表取締役社長 鈴木健二)

 

また、工事部部長の杉田崇から安全講話を行いました。
『例年、この季節は熱中症等の危険性が高まります。体調管理を徹底しないと暑さに対抗できなくなってしまいますので、現場での作業中はもとより、帰宅後も体調の変化には十分注意していただければと思います。特に、雇用者の皆様には、職員の方のケアもしっかりとお願いしたいです。現場においては、本当に厳しい環境の中で作業に従事しなければならない場面もあるかと思います。皆さんが無事故で安全に帰宅してくれることが、私の日々の願いです。ぜひ、ご自分の体調管理に留意していただくとともに、周りの方のケアも行っていただき、無事故無災害を達成していきましょう。ご安全に!』

 

(工事部 部長 杉田崇による安全講話)

 

安全大会後は、毎年、さまざまな業種で活躍される講師をお招きして、講演会を開催しています。今年は、ポテンシャルアップトレーナーの川谷 潤太氏にご講演いただきました。『潜在“脳”力の高め方~見えてるつもりに潜む危険~』と題して、人間の脳の仕組みを知り、ミスや事故を防ぐための考え方をお話いただきました。講演中はさまざまなワークも行われ、集中力やチームワークを高める方法など、参加者も楽しみながら取り組んでいました。現場での安全活動はもとより、日常生活や人生を豊かにするヒントもたくさんお話いただきました。川谷氏の軽快なトークと分かりやすい説明で、会場内は熱気に包まれ、元気と笑顔のあふれる講演会でした。

 

(川谷潤太氏による講演会)

 

講演会後は、恒例の懇親会を開催しました。業種の垣根を越えて活発な情報交換と交流が行われ、さらに絆を深める時間となりました。

川木建設大黒会はお客様満足の向上を目指し、今年度も安全第一を胸に、お客様に喜んでいただける建物づくりに努めてまいります。今後とも川木建設大黒会をよろしくお願い申し上げます。