REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2012.8.6)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、8月6日(月)に行われた全体朝礼の中から、「かわもくふれあい夏まつり」「スマートハウスプロジェクト」「社長の言葉」についてリポートいたします。

●かわもくふれあい夏まつり
『かわもくふれあい夏まつり』実行委員会より、9月1日(土)に行う『第3回 かわもくふれあい夏まつり』についての連絡が有りました。
日頃お世話になっている近隣の皆様への感謝を形にする事を目的として行うこのイベント。
詳しくは特設ホームページをご覧ください。

かわもくふれあい夏まつり 特設ページ

●スマートハウスプロジェクト
住宅事業部より、『スマートハウスプロジェクト』の進捗について報告が有りました。
具体的には、8月17日(金)より、川木建設本社の敷地内に、『スマートハウス』のモデルハウスの建設を開始します。
来年の年明けには、お客様に内覧していただけるよう、準備をして行きます。

川木建設のスマートハウス 特設ページ

●社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「言葉に心を添えましょう」について社長が感想を述べましたので、その内容を抜粋しご紹介いたします。


私の感想ですが、『言葉』について、以前は『言葉は言葉かな』という感じに思っていました。でも最近は『言葉は生きるんだな』『言葉は大切なんだな』と、とても思います。
たとえば、先ほど『夏まつり実行委員会』のメンバーが言った『感謝の思いを形にする』という言葉、また誕生日カードを手にしたときに、皆さんから出る『誕生日には両親に感謝します』という言葉、そういった言葉が、生きた言葉として、人を動かし、人を支える事もあるのです。
皆さんも、『小さいときに先生に言われた言葉』が今も支えになっているとか、『お客様から頂いた言葉』が日々の支えになっているという事があると思います。
そんな『言葉』についてですが、私は『言葉』について、ふたつ大切にしていることがあります。
ひとつは『思う』という事です。
それは、自分が『思っていないこと』を言葉にしても、伝わらないからです。
自分が信じていることでないと、人に伝えることは出来ないのです。
これは、とても大切なことだと思っています。
もうひとつは『言葉を知る』ということです。
言葉を知らなければ、お客様や周囲の方々に伝えたいことを、正確に、わかりやすく伝えることができません。
ですから、普段本を読んだり、新聞を読んだりしながら、色々な言葉を吸収し、必要な時に、適切な言葉で表現できるように努力しています。
経営者向けの勉強会に出席しますと、『社長の究極の役割は言霊(ことだま)を語ることだ』という説明を受けることがあります。
そのためにも、『思う』という事と、『言葉を知る』という事を大切にして、日々学んで行きたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。