朝礼の風景(2020.3.30)
川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2020年3月30日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。
●エピソード~入居者様からのお問合せ~
賃貸管理部の土屋より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。
先日、当社の管理する賃貸物件にお住まいの入居者様からお電話がありました。別のエリアで物件を探すことになったそうで、条件に合う物件があれば紹介してほしいという内容でした。あいにくご希望に添える物件はなかったのですが、いろいろとお話を伺ったところ、『問合せした際も入居中も、川木さんの対応がいろいろと良かった』とおっしゃってくださいました。これからもそう思っていただけるお客様が増えるように、しっかりと対応していきたいと思いました。
●エピソード~アパートのリフォーム提案~
住宅不動産営業部の笹山より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。
このたび、あるお客様の所有されているアパートのリフォームをさせていただきました。こちらのアパートは何年も空室が続いて悩んでおられたそうです。私は施工を担当しましたが、賃貸管理部から間取り変更の提案をしたり、設計チームからプレゼンをしたりと、部門を超えて連携した対応ができました。リフォーム後にお客様からお電話があり、アパートが早々に満室となり、家賃収入も増えたと大変お喜びいただき、私も嬉しく思いました。
●早川部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『門出の言葉~勇気を持って前進しましょう~』について、住宅不動産営業部 部長の早川が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介します。
さまざまな場面に遭遇したとき、考え方ひとつで物事の捉え方は大きく変わると思います。なにか大変なことが起こったとして、それを辛いと思うだけの考え方もあれば、これは自分に与えられた試練だから成長のために頑張ろうという考え方もあるでしょう。
私自身を振り返りますと、もともと工事部に所属していましたが、不動産事業の立ち上げに伴い責任者に任命していただきました。そのときは不動産の契約についても未知でしたし、結果を出さなければというプレッシャーもありました。しかし、ジタバタしていても仕方ないので、まずはできることに集中しようと考え方を切り替えました。お客様に出会えなければ契約もできない、とにかくたくさんの人に会おう、ご案内させてもらえる環境をつくろう、あとは何とかなる!と考えるようにしていました。また、社内には頼れる人がたくさんいるということが私の支えになっていました。
4月は環境が変わったり、新しいことが始まる時期です。それらを前向きにチャンスだと捉えて、より一層、仕事に励んでいきましょう。
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。