REPORT

カワモクの風

2008年2月 シンボルマークが語る

「仕事を楽しみ人を育てるいきいき集団」
kawamoku.bmp
平成4年、我が社のシンボルマークが誕生しました。「人」をイメージし、赤・青・緑の3原色で構成されています。
私たち人間は、真っ赤な太陽、真っ青な空と海、そして緑したたる木々に囲まれた3原色にあふれた自然環境の中で、人の情愛を育て、豊かな人間性を育んできました。
赤は、情愛を刺激し、人としての「温かい心」を育みます。
青は、宇宙や未来を想像させ、人の「思考力」を伸ばします。
緑は、調和や平和をイメージさせ、「心の平静」をもたらしてくれます。
まさに、私たちが目指す人間像です。
しかし、近年の大きな社会環境の変化に伴い、3原色から育まれる温かい愛情、知的好奇心、心の平静を失いかけていると感じてなりません。時代が変わっても、形が変わっても変わってはいけないもの。この様なときだからこそ、自然への感謝、人への感謝、さらには畏敬の念を心に抱くことが必要ではないでしょうか。
私たち川木建設の存在目的は、仕事を通じて一人一人が人間的に成長すること。即ち、会社は自己実現の場である。それが最高の建設サービスを通じて、お客様に喜んでもらえることを喜びにできる会社に近づくことだと信じています。
これからも主体性をもった誠実な人間性と高い専門スキルを兼ね備えた人間集団を目指していきます。