REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2012.10.9)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、10月9日(火)に行われた全体朝礼の中から、「イベントのご案内」「お客様とのエピソード」「社長の言葉」についてリポートいたします。
※ 今週は月曜日が祝日でしたので、翌日の火曜日に全体朝礼を行いました。

●イベントのご案内
住宅事業部より、10月13日(土)、14日(日)の3日間、土地情報ショップmikke!で行われる、『秋祭り』についての告知がありました。
この秋祭りは、川越エリアの子育て家族のみなさんに向けたお祭りで、『住まいづくり』『土地探し』『リフォーム』について楽しく学ぶことができます。
同時開催として、現在建築中のスマートハウスの構造見学会等も行います。

●秋祭りについて、詳しくは下記バナーをクリックし、特設ページをご覧ください。

PMチームより、10月23日(火)に行われる、『サービス付き高齢者向け住宅』の、セミナーの告知がありました。
このセミナーは、2部構成で行われ、1部が『土地活用事例 サービス付き高齢者向け住宅の展望』、2部が『川越エリアの高齢者住宅の現状とニーズ』についての講演となります。

●セミナーについて、詳しくは下記バナーをクリックし、特設ページをご覧ください。

●お客様とのエピソード
工事部の森田より、お客様とのエピソードの発表がありました。
その内容を抜粋し、記載いたします。

『先日、研修に行った帰りに、半年前にお引渡しをした複合ビルの現場に寄りました。そのビルを、外側から見ていたところ、近隣の方の方から声をかけて頂きました。
私からではなく、近隣の方から先に声をかけてくださったことを、大変うれしく思いました。
思い返してみれば、着工のときには、近隣の方から厳しい言葉を頂いたこともあったのですが、その後、社員の皆さんや、協力会社様のご協力もあって、近隣の方にも理解していただき、施主様だけでなく、近隣の方々ともいい関係を築けたことをうれしく思いました』

●社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「キレない心(冷静に対応しましょう)」について、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

このエピソードを読んだとき、私は『7つの習慣』というセミナーの内容を思い出しました。
この7つの習慣の中の、第一の習慣に『主体性を発揮する』という事があります。当社も、その主体性という言葉が共有語になっており、人のせいにせず、自ら考え、自ら行動する人を共にめざしています。
その主体性(主体的)の反対の言葉は、『反応的』になります。
七つの習慣でも習いましたが、人は「刺激」と「反応」の間に隙間を入れることができ、動物には隙間は無いそうです。
この隙間が取れない人は『キレやすい人』になってしまいがちです。
仕事を続けていると、自分の思うとおりにならないことの方が多く、厳しい時もあるし、つらい時もあります。
そういった時ほど、刺激と反応の間に、しっかりと隙間を空ける必要があると思います。
人として成長するためには、さまざまな経験を重ねて、しっかりとした隙間をつくっていき、環境に左右されるのではなく、環境を変えていくことを目指したいものです。
まさに「環境によって自分が変わるのではなく、自分が変わることによって環境が変わる」という本質ですね。
いずれにしても、お客様に喜んでもらい、私たち一人ひとりが、自分を磨いて成長していくことが、仕事の目的だと信じています。
共に成長していきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。