REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2012.12.17)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、12月17日(月)に行われた全体朝礼の中から、「学生様向け企業説明会」「太陽光発電見学会のご案内」と「社長の言葉」についてリポートいたします。

●学生様向け企業説明会
総務部より、企業説明会の連絡がありました。
これは、平成26年3月に卒業予定で、同年4月より入社をご希望になる学生様向けの企業説明会です。
12月の予定としましては、22日(土)に、東洋大学建築学科様主催の学内説明会に参加いたします。翌23日(日)には、東京ドームで行われる、建築土木向け合同企業説明会(国内最大級の建築、土木系学生のためのCareer Forum)に参加いたします。
当社への就職に関心のある学生様は、ぜひ上記企業説明会へご参加ください。

●太陽光発電見学会のご案内
リニューアルチームより、今月20日(木)に行われる『太陽光発電見学会』について連絡がありました。
これは、実際に太陽光発電を設置した企業様のご厚意で行われるもので、企業様が、工場に太陽光発電を設置した場合の実例を見ることができます。
詳しくは、当社のリニューアルチーム(電話 049-242-2111)までお問い合わせ下さい。

●社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「声の贈り物(思いを声に出しましょう)」について社長が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

心を込めた一言が、いつまでも誰かの支えになり続けるという事があります。私にも、私を支えてくれている言葉があります。それは、私が社長に就任した直後に、あるお客様から頂いた言葉ですが、『川木建設に頼んでよかった、ありがとう』という言葉です。この言葉をいただいてから、もう10年程立ちますが、私の心には、この言葉が今でも鮮明に残っています。
今は、世代ごとに価値観の違う時代と言われます。昔は、世代の違いにに関わらず『以心伝心』という事が当たり前のように出来ており、心と心が通じ合っているから、話さなくてもわかる、伝えなくてもわかるということがありましたが、世代ごとに価値観の違う今は、言葉にしないと伝わらないという事が沢山あります。そういった意味でも『ありがとう』という一言を言葉にすることが、大きな意味を持つこともあるのです。
我が社は『ワイガヤ風土をもって相乗効果を発揮する自立集団』という組織像を掲げています。これも、言葉によるコミュニケーションを大切にしていこうという事の表れです。みんなでワイワイガヤガヤとコミュニケーションを取りながら、お客様に喜んでいただくために成長していこうという意味が、この言葉に込められています。
私たち川木建設のメンバーは、言葉によるコミュニケーションを大切にし、世代ごとの価値観を乗り越えて、本当にお客様に喜んでいただく商品・サービスを提供できる集団を目指しています。その結果が、お客様からの、沢山の『ありがとう』という言葉へとつながって行きます。その『ありがとう』が沢山頂けるように、これからも皆さんと頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。