REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2018.2.5)

川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2018年2月5日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

 

●エピソード~インターンシップ活動を通して感じたこと~

総務部の野村より、お客様とのエピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

以前インターンシップでいらっしゃった学生さんの卒業課題研究発表会が先日行われ、私も参加する機会をいただきました。しっかりと発表する姿に感心し、発表会後にはお話することもできました。

インターンシップ当時は、どちらかというと設計職を希望されていましたが、結果的には施工管理で就職することを選んだそうです。当社でのインターンシップが進路決定の一助になったのであれば、大変嬉しいことだと感じました。

今後も将来の建設業を担う人材育成に貢献できるよう、インターンシップ活動等を積極的に行っていきたいと思います。

 

●鈴木部長の言葉

川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『落語の魅力~良い聴き手を目指しましょう~』について、営業部 部長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

 

私は年に数回、リフレッシュを兼ねて、都内各所で行われている寄席に足を運んでいます。寄席では噺家は話し手、お客さんは聴き手となるわけですが、笑うところで笑いが起きないと落語が成り立ちません。時には、噺家が『笑ってくださいね』と自ら言うことで、さらに会場が沸き、それによって噺家もさらに饒舌にしゃべるという場面もあります。お客さんと噺家が盛り上げ合うことで、会場内に一体感が生まれているのだと感じます。

私たち営業もお客様と接する際に、プレゼンする時の話し方や、ご要望を伺う時の聞き方が大切だと思います。そして何よりも、お客様に寄り添う心が必要だと思っています。お客様の言葉を一つひとつ、間違いなく受け止められるよう努力していきましょう。

厳しい寒さが続いていますが、体調に気をつけて、今月も頑張っていきましょう。

 

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。