REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.2.18)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2月18日(月)に行われた全体朝礼の中から、「イベントのご案内」「お客様とのエピソード」と「社長の言葉」についてリポートいたします。

●イベントのご案内
PMチームより、2月26日(火)に、ラ・ボア・ラクテ(川越市脇田町)で行われる、地主様向けの『サービス付き高齢者向け住宅』無料セミナーについて連絡がありました。
『サービス付き高齢者向け住宅』は、高齢化時代の安定した土地活用として、多くの地主様から注目を集めています。
詳しくは、下記バナーより特設ページをご覧ください。

また、不動産事業部からは、2月23日(土)より開催する『パパとママ・こどものためのおうち博』について連絡がありました。
『ゆっくりと気軽に家探しをしていきたい方』『まずはローンが借りられるかだけを知りたい方』などに、気軽にお越しいただきたいイベントです。
詳しくは、下記バナーより特設ページをご覧ください。

●お客様とのエピソード
住宅事業部より、お客様とのエピソードの発表がありました。
その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

先日、住宅のお引渡しから3ヶ月目の定期点検で、お客様のご自宅に伺いました。
定期点検の方は、特に異常もなく、快適な暮らしを送っていただけていることを確認できました。
その帰りのことなのですが、そのお客様がお持ちの別の建物について、『他社で建てたのですが、扉の調子が悪いので、川木建設に見ていただきたい』というご依頼をいただきました。
それは木造ではなく、鉄筋の建物ですので、私たち住宅事業部ではなく、建設事業部での対応になるかと思いますが、住宅事業部も建設事業部も、同じ川木建設として協力し合うことで、お客様のあらゆるニーズにお応えできることを実感し、嬉しく思いました。
これからも、お客様に喜んでいただけるように、社内の皆さんや、協力会社の方々と一緒に、日々努力を続けていきたいと思います。

●社長の言葉
本日の朝礼では『祖先の想い』について、社長の鈴木がスピーチを行いましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

私は、遠い祖先の想いを、時々思い浮かべることがあります。
その中でも特に思う言葉は、『創業の精神』に書かれている『商売はあきないでやれ』という言葉です。
この意味は、商売は長く続けなければいけないというです。
お客様のことを思えば、永遠に続けていかなければならないのが商売であり、企業です。
先ほどの住宅事業部の発表からも、当社がお客様から頼られている様子が伺えますが、その頼られる理由の一つには、創業から145年間、この川越の地で商売を続けてきたという歴史もあると思います。
あるお客様は、ご自宅の建設に川木建設を選んだ理由を『この先のアフターサービスまで考えて、川木建設に決めたんです』と言ってくださいました。
やはりお客様の立場に立ってみれば、自分の住宅やビル等を建てた会社が、なくなってしまうというのは困ることです。ですから、お客様のことを思えばこそ、この先もずっと、この地に、当社はあり続けなければならないのです。
では、どうしたら『続いていけるのか?』ということですが、それは『変えてはいけないこと』と『変えなくてはならないこと』をしっかり見極めて、実践していくことかと思います。
『変えてはいけないこと』は、理念や行動規範など、原理原則に基づいた物事です。
『変えなくてはならないこと』は、時代やお客様のニーズに合った方法論や、手段などです。
その両方をしっかり捉えていないと、『この先も続けていくこと』が難しくなったり、続いても、お客様にご満足いただける商品・サービスをお届けできなくなってしまいます。
そういったことを、私も含めて、皆さん一人ひとりが心に留めて、お客様のために、みんなで努力して行くことが大切だと思います。
今週もまた一週間、皆さんと共に努力し、成長したいと思いますので、よろしくお願い致します。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。