REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.3.18)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、3月18日(月)に行われた全体朝礼の中から、「モデルハウス内覧会のご案内」「お客様のために学ぶ」と「社長の言葉」についてリポートいたします。

●モデルハウス内覧会のご案内
住宅事業部より、3月23日(土)、24日(日)に行われる、『モデルハウス内覧会』について連絡がありました。
この内覧会では、『マイホームは増税前にと焦っていませんか?』というテーマで、マイホームの建て時について、特に税金や減税処置に関するセミナーを開催いたします。
セミナーは、23日(土)、24日(日)共に、午前11時と午後2時に行います。
予約は不要ですので、増税等にご関心のある方は、お気軽にご参加ください。

●お客様のために学ぶ
PM事業部 賃貸管理チームの小柳より、『お客様のために学ぶ』ということについて話がありました。
その内容を抜粋し、ご報告いたします。

私の部署は、アパート・マンション等の賃貸管理のお仕事をさせていただいていますので、その物件に入居されるお客様とお話をさせていただく機会があります。どのお客様も、新しい部屋での生活にワクワクしているのですが、反面、新しい環境に不安を覚えている部分もあります。
ですから私は、『どうしたらお客様に安心していただけるか』ということに気を付けて、お客様とお話をさせていただきます。
そのためには、まず私が、色々なことをしっかりと学んで、根拠のある自信を持ったうえで、お客様に接することが大切だと思います。
逆に、私の知識不足で、自信のない会話をしてしまうと、せっかく新生活を踏み出そうとしているお客様の心の不安が大きくなり、新生活の出足をくじいてしまうことになりかねません。
この川越の町で、新しい生活を始める全ての人に、ワクワクと安心感をお届けしたい、その気持ちで、これからも色々なことを学んでいきたいと思います。

●社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『人を安心させる言葉を使いましょう』から、『言葉の力』について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

先週の私の感想で『百の言葉よりも、ひとつの実行』という考え方をお伝えしました。今週は、その反対の角度からの視点で、『言葉の力』についてお話しいたします。それは、先日完成した、保育園のお引渡しの際に、お客様から頂いた言葉です。
そのお客様は『現場監督さんが、毎朝毎朝、現場の近隣を掃き掃除していて、凄い会社だなと驚きました。川木建設さんは、本当にそういうことを大切にしている会社なんですね』ということを、私に言ってくださいました。
その言葉に、素直によかったなと思うと同時に、私自身が、とてもエネルギーを頂きました。そして、お施主様や、社員の皆さんをはじめ、協力会社の方々など、沢山の方々に感謝の気持ちが芽生えました。
言葉というのは、そういった力を持っているものです。特に、何気ない会話の中で、何気なく言っていただける言葉の奥には、大切な真実があります。
それは、お客様からの『ありがとう』というメッセージであったり、逆に厳しいお叱りの言葉であったりします。
そういったことを素直に受け止め、より伸ばすところは伸ばし、反省するところは真摯に反省し改善していく。その繰り返して、私たちは日々成長していくことができますし、その繰り返しを続けてきたからこそ、創業から145年という長い年月を、この川越地域の皆様とともに歩んでこられたのだと思います。
お客様から頂く言葉、お客様へお届けする言葉、そのひとつひとつを大切にしながら、今週もまた、皆さんと共に成長していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。