REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2018.4.23)

川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2018年4月23日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

 

●エピソード~ワンストップサービス実現に向けて~

住宅不動産営業部の宮本より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

先日、あるお客様のお住まいをリフォームさせていただきました。その方は会社の社長様で、会社の敷地拡張に伴い社員寮をつくる計画のお話をいただいたり、ご自身がご高齢ということで相続のご相談をいただいたりしています。当社にはさまざまな部署があるので、社内で協力しながらいろいろとお話を進めています。これは、当社の目指すワンストップサービスの提供であると感じています。今後も他部署との連携を持って、お客様にさまざまなサービスを提供していきたいと感じました。

 

●エピソード~緊急対応にて~

工務部の大野より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

先日、あるお客様から緊急のご連絡がありました。ご自宅に荷物を置いたまま玄関の電気錠がかかってしまい、家の中に入れなくなってしまったということでした。協力会社さんとともに現地に急行し、無事に対応することができました。お客様は、『川木建設に頼んで本当に良かった』と喜ばれ、緊急事態にあたってお客様を最優先してくれた協力会社さんにも感謝しておられました。社員、協力会社の皆さんとともに、お客様第一の対応を磨き続けていきたいと思います。

 

●伊藤部長の言葉

川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『本の日~読書を楽しみましょう~』について、総務部 部長の伊藤が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介します。

 

私は若い頃、物語形式の長文の読解が非常に苦手でした。当時、知り合いの紹介で年配の先生から英語を教わることになり、その時に先生から渡されたのがシェイクスピアの作品でした。最初は発音にも慣れておらず、苦手でしょうがなかったのですが、1年間、ずっとそれを繰り返し読んでいました。すると、だんだんと言葉が自分の中に入ってきて、口も慣れ、英語で話していても意味が分かるようになってきました。そして、作者の意図や、文章に込められた思いも感じられるようになりました。

こうした経験を通して、何事に対しても、毛嫌いしているとなかなか世界が広がらないということを強く感じました。読書というきっかけで新たな世界が開けることもありますので、そういう文化を社内にもつくれたら良いなと思っています。

 

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。