REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.3.25)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、3月25日(月)に行われた全体朝礼の中から、「第32回 小江戸塾のご案内」「ハウスドゥ すまいのおうち博覧会」と「社長の言葉」についてリポートいたします。

●第32回 小江戸塾
PMチームより、3月31日(日)に、川越駅東口図書館 クラッセ川越(川越市菅原町)で行われる、『第32回 小江戸塾』について連絡がありました。
今回の小江戸塾のテーマは、『相続手続きのい・ろ・は』及び『土地活用による相続対策』となっています。
詳しくは、下記バナーより特設ページをご覧ください。

●ハウスドゥ すまいのおうち博覧会
不動産事業部(ハウスドゥ川越中央店)より、現在開催中の『新生活応援フェア ハウスドゥすまいのおうち博覧会』について連絡がありました。
このイベントは『不動産情報の収集だけがしたい方』『まずはローンが借りられるかだけを知りたい方』など、お気軽に立ち寄っていただける内容になっています。
開催期間は、3月23日(土)~3月31日(日)となっています。
詳しくは、下記バナーより特設ページをご覧ください。

●社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「人の働きに学ぶ」について、社長が出張のため、取締役部長の金岡が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

『人の働きに学ぶ』ということで、私は、長野県にあるタクシー会社の例を思いました。このタクシー会社の話は、色々な本に掲載されていますので、ご存知の方も多いかと思いますが、とても良い例ですので、改めてここで紹介させていただきます。
それは長野オリンピックの時の話です。オリンピック期間中は、行政の要望によって、一日数万円でタクシーの借り上げが行われたそうです。そのタクシー会社の社長さんは、その話が来た時に、行政の要望でもあるし、また安定した会社の収入にもなりますから、その話を受けようと思ったそうです。
ところが、現場の運転手さんたちが、それに反対の声をあげました。それは『私が毎日病院までお送りしているお婆ちゃんたちはどうなるのか?』という声でした。
結果的に、そのタクシー会社は、一日数万円という目先の利益を取らずに、今まで通りの営業を続けたということです。
私は、その会社の社長さんの最終判断を尊敬しますが、それ以上に、そういう声を上げた現場の運転手さんたちも尊敬します。彼らは、目先の利益よりも、自分たちが何のために存在しているのか、自分たちが誰に何をして喜んでもらっているのかという、本来の趣旨を理解し、それを実践している人たちです。それが本当の意味での『顧客第一主義』と言えるのかもしれません。
私たち川木建設には、経営理念があります。それが、私たちの考え方の指針であり、何があっても見失ってはならない大切な考え方です。これをしっかり理解していれば、このタクシー会社の方々のように、大切な時に、大切なお客様を守り続けることができます。
皆さんも毎日仕事を続けていれば、辛いときや、投げたしたくなる時もあるかと思います。そんな時こそ、経営理念を心に刻んで、頑張っていける人になってください。
これからも、私と一緒に成長しましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。