REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.4.1)

今週の朝礼は、本日より川木建設に入社した新入社員4名の挨拶から始まりました。4名は、全社員から拍手で迎えられ、社会人として歩みだした抱負を述べました。
そんな、フレッシュな雰囲気の中で行われた全体朝礼の中から、今回は「モデルハウス内覧会のご案内」「お客様とのエピソード」と「社長の言葉」についてリポートいたします。

●モデルハウス内覧会のご案内
住宅事業部より、4月13日(土)、14日(日)に行われる、モデルハウスの内覧会について連絡がありました。この内覧会では、3月に行った消費税増税についての無料セミナーを、好評のため続けて開催いたします。
消費税増税によって損をしないためにも、ぜひこの内覧会にお越しいただき、無料セミナーにもご参加ください。

●お客様からとのエピソード
PM事業部より、お客様とのエピソードの発表がありました。
その内容について抜粋し、ご紹介いたします。

先日、お声掛けいただいたお客様から『川木建設さんは古くからの企業なので、安心してお任せできます』という言葉を頂きました。
そのお客様が当社を知ったのは、別のお客様からの紹介ですので、おそらくそのお客様が、当社についての歴史や安心感を、事前に伝えていてくださったのだと思います。
川木建設は、創業から145年間、川越の地域の方々と共に歩んできた会社ですので、私たちはそういった沢山のご縁に恵まれています。それは同時に、地域の方々から期待されていることだと思います。そのご期待に応えられるよう、これからも頑張っていこうと思いました。

●社長の言葉
今週の社長の言葉は、全体朝礼の後行われた入社式で、社長の鈴木が新入社員に向けて話した言葉を抜粋し、ご紹介いたします。

新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。会社を代表して、心からお祝いをいたします。
川木建設は、今年で創業145年目を迎えます。その節目の年に、優秀な4名の皆さんを迎えられましたことを、嬉しく思います。
『創業から145年』と一言で言いますが、なぜ145年間、この会社が続いてきたのかについて申し上げますと、やはり『経営理念を大切にして、それを実践してきたから』ということにつきます。それは、今ここにいる社員の皆さんはもとより、145年前からの先人の皆さん一人ひとりが、実践をしてきたからです。
新入社員の皆さんも、今日からは私たちと一緒に理念を実現する仲間となります。それは『人に喜んでもらって、それを自分の喜びにする』ということでもあります。
この『人に喜んでもらって、それを自分の喜びにする』ということは、決して楽な道ではありません。非常に大変な道であります。だからこそ、辛い時とか、大変な時に、理念を支えにして、それを乗り越えていける人になっていただきたいと思います。
人は、生まれながらにして、定められた役割・使命があるといわれています。新入社員の皆さんは、その役割・使命が、まだまだぼやけていると思います。ではどうやって、本当の自分の、心からそう思える役割・使命に出会えるか。それは、これから皆さんの目の前に現れる、どんな小さな仕事でも、全力投球で、一所懸命打ち込んでいくことです。一所懸命努力すればするほど、使命や役割に一日でも早く出会えるのです。
そのためにも、まずは最初の3年間、仕事を一所懸命行い、努力して、自分自身を磨いていって欲しいと心から願っています。
皆さんは、今日までの22年間、色々な人に支えられてきました。特にご両親は、色々な意味で愛情を持って、苦労をされ、皆さんを育ててきました。ですから、今日は特に、ご両親を始め周りの方々に感謝の気持ちを持ってください。そしてこれからの日々で、仕事を通じて成長する姿を、そのお世話になった方々に見せてあげてください。
新入社員4名の皆さんの、成長と自覚を心から願いまして、入社式の挨拶とさせていただきます。
本日はおめでとうございます。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。