REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.4.15)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、4月15日(月)に行われた全体朝礼の中から、「モデルルーム内覧会&サービス付き高齢者向け住宅セミナー」「5SVMのご報告」と「小野田部長の言葉」についてリポートいたします。

●モデルルーム内覧会&サービス付き高齢者向け住宅セミナー
PM事業部より、4月20日(土)、21日(日)に行われる、地主様向けの『モデルルーム内覧会』について連絡がありました。
この内覧会は、今年2月に完成した賃貸マンション『ルネス アスカ』内の、弊社モデルルームで行われます。
尚、今回の内覧会は予約制で、既に多くのご予約をいただいております。
また、4月23日(火)には、地主様向けの『サービス付き高齢者向け住宅』のセミナーを開催いたします。
これからの高齢化時代の安定した土地活用として期待されてる『サービス付き高齢者向け住宅』について詳しく知ることができるチャンスですので、この機会にぜひご参加ください。

●5SVMのご報告
5SVM事務局より、今期(2012年6月~2013年5月)の活動について報告がありました。

4月11日に、外部コンサルタントを招いてのVM診断が行われました。これは、今年度4回目のVM診断で、今期としては最後の診断になります。
どの部署も、期首から比較してかなりのレベルアップが図れたようで、コンサルタントの方の評価も上々でした。
ご存じのとおり、VMとは、『業務の見える化』です。
うまく進んでいる業務、滞ってしまった業務などを見える化し、問題点があれば、その解決を行っていきます。それを日々、しっかりと行い続けることで、お客様に良い品質の、良いサービスを提供し続けることができますので、これからも、5S活動と共に、VM活動も進めていきたいと思います。

●小野田部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「深夜の清掃 ~心を込めて働きましょう~」について、総務部長の小野田が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします

今年の2月13日に、『ごみひとつ落ちていなくて感激』というニュースが、インターネットのニュースサイトを始め、テレビのニュース番組でも放送されました。
これは、毛呂山町の川角中学校の生徒さんが、修学旅行で新幹線を利用した際に、通路や座席の背網なども含めて、ゴミひとつ残さないように下車したことに対して、東海道新幹線の車内清掃を担当する女性から、感謝の手紙が届いたというニュースでした。
川角中学校の生徒さんは、単にゴミは持ち帰ろうというだけではなく、『掃除のプロ』の心にも響く程の行いをしたのです。これを知った時、私も感動したと同時に、心がすっきりした気持ちになりました。
また、私はよく山に行くのですが、以前尾瀬に行ったときに、尾瀬ヶ原から尾瀬沼への十数キロの間、まったくゴミが落ちていなくて、登山客のマナーの良さにも感動したことがあります。
さて、『清掃』そして『心を込めた働き』という今日のエピソードですが、私も身近な場所で、そういったことを経験しました。それは、先日立ち寄ったファミリーレストランでのことです。ちょうどお客様の集中する時間帯で、席が空くのを待っているお客様が大勢いらしたのですが、そこのスタッフの方たちは、なるべくお客様を待たせないようにと気を遣いながら、空いたテーブルがあれば、すぐにその席の食器を片づけ、テーブルを拭き、笑顔でお客様を迎えていました。
私は、お店の規模やお客様の人数から、この時間帯はスタッフの数が明らかに足りないなと感じたのですが、彼らはそういった逆境ともいえる状況でも、プロ意識を持って、お客様のことを考え、手際よく仕事をしていたのです。
おそらく、彼らはアルバイトでしょうから、いずれはこのお店を辞めていくのでしょう。でも彼らは一生、このお店で働いた時間の充実感や高揚感を忘れることはないはずです。
私たちも、川越エリアというこの地で、たくさんのお客様に恵まれて仕事をしています。
そのお客様に、沢山の笑顔を届けられるように、私たちも心を込めて仕事をし、プロとして日々成長して行きたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。