REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.5.20)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、5月20日(月)に行われた全体朝礼の中から、「お誕生日カード」「お客様とのエピソード」と「獅子倉部長の言葉」についてリポートいたします。

●お誕生日カード
今週は、2名の社員が誕生日を迎えます。その2名には、会社よりお誕生日カードが贈られました。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、2名はそれぞれ、誕生日を迎える感想を述べました。その中のひとつを抜粋し、掲載いたします。

お誕生日カードを頂き、ありがとうございます。
おかげさまで、入社してから5回目の誕生日を迎えることができました。
この5年間は、色々なことがありました。その5年間の経験を通じて、一番変わったのは、私の心だと思います。
本気で仕事をして、本気でお客様のことを考えて、5年間で、かなり『心の成長』ができたと思っています。
これからまた一年、皆さんと頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

●お客様とのエピソード
企画部の夢川より、お客様とのエピソードの発表がありました
その内容を抜粋し、掲載いたします。

先日、当社のニュースレター『かわもく通信』をお送りしたOBのお客様からお電話を頂きました。
そのお客様は、『かわもく通信』の中の『プルタブ・ペットボトルキャップの回収運動に参加しています』という記事に目を止めたそうです。
詳しくお話を聞いてみますと『自分でもプロタブやペットボトルキャップを集めているけれど、どこに持ち込んだらいいのか分からないので、川木建設さんに持って行ってもいいですか?』ということでした。
このお客様のほかにも、当社の営業担当に、そういった内容の問い合わせがあったようです。
こうして、色々な活動で、お客様と私たちが一緒になれるというのは、嬉しいことだと思います。
これからも、色々なことでお客様からお声掛けしていただけるように、頑張っていきたいと思いました。

●獅子倉部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「感謝の心を形に表しましょう」について、住宅事業部 営業部部長の獅子倉が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

今日のエピソードは『感謝の心を形にしましょう』ですが、実は私は、『感謝の気持ち』などの、自分の気持ちを表現するのが、あまり得意な方ではないんです。
家でも、食事の後に『美味しかった』とか、なかなかそういう言葉が出せないでいます。
ただ、住宅事業部のみなさんが、そういう言葉を素直に、どんどんと出せる方たちなので、一緒に仕事をするうちに、私もそういう言葉が言えるようになってきました。
そういった私の経験から言えることは『感謝の気持ちが強くても、感謝を表現できる訳ではない』ということです。
人に負けないくらい、大きく強い感謝の気持ちを持っていても、それを表現する方法を知らないと、それは周囲に伝わらないし、お客様にも伝わっていきません。
ですから、そういったことが『できる人』は、『苦手な人』に教えてください。
『苦手な人』は、素直な気持ちで『できる人』から学んでください。
そうして、全員が『できる人』になっていければと思います。
また、感謝の心を形にする、色々なアイデアを思いついたら、心の中に止めずに、どんどん発言してください。
実は、そういったアイデアの、ひとつの『形』として、住宅事業部では、注文住宅のお引渡しの時に『お客様と一緒に行うテープカット』と『お客様へのプレゼント』を行っています。
これも、『お客様への感謝の心を形にしたい』という気持ちから出たアイデアだと思います。
お互いが、お互いの良いところを見て、素直に学び、共に成長していく、それが、私たち川木建設の、川木建設らしい社風だと思いますので、これからもその心を大切にして、みんなで成長していきたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。