朝礼の風景(2018.7.2)
川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2018年7月2日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。
●イベントのご報告
住宅不動産営業部の栗原より、イベントのご案内がありましたので、抜粋してご紹介します。
6/30(土)、「はじめての家さがしセミナー」を開催しました。消費税増税前に土地や住まいのご購入をお考えの方が多くご参加されました。今後も皆様の住まい探しをサポートできれば幸いです。
●エピソード~『川越で建築なら、川木さんだ』~
住宅不動産営業部の笹山より、お客様とのエピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。
先日、マンションの内装工事をご検討中のお客様が飛び込みで来社されました。川越市内で当社のロゴマークを見かける機会が非常に多く、『川越で建築なら、川木さんだ』という印象を持ってくださったとのことでした。
初めてのご来社でご不安もあったことと思いますが、当社の歴史からお話させていただいたところ、『やはり歴史と伝統のある会社に相談して良かった』とおっしゃってくださいました。ご相談が終わり一度お帰りになった後、その日のうちに再びご来社され、『他にも相談があるのですが…』とお話してくださいました。
ロゴマークを覚えていらしてご相談くださったことが嬉しく、お客様との出会いに感謝した出来事でした。
●鈴木社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『節目の年に~自社への学びを深めましょう~』について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介します。
歴史や伝統を知ることの重要性について考えるとき、ある講演で聴いた話を思い出します。海外に出て活躍している日本人のマインドについて語られていたのですが、そういった方々に共通するのは、日本の歴史や文化を改めてしっかり学び、それを心の支え・アイデンティティとしていることだそうです。『私は日本人なんだ』というマインドを強く持つことで、海外での環境変化の波にも流されずに活躍できるということでした。
私たちも個人として、自分にはどのようなルーツがあり、どのような家庭で両親に育てられたかを知っておくことが、心の支えや自信になることがあるでしょう。また、自分が働いている会社に関しても、そのルーツや歴史・伝統を知ることが大切だと思います。大きな変化の時代にあって、最後に自分を支えるのは、そうしたルーツであると思っています。
当社はおかげさまで、来年の5月1日で創業150周年の節目を迎えます。自社の成り立ちや変遷について、150周年記念の催しなどを通じながら、改めて社員の皆さんと共有していければと考えています。
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。