REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.6.24)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、6月24日(月)に行われた全体朝礼の中から、「お誕生日カード」「ハウスドゥ!成功店舗見学会 オーナー会 in 埼玉」と「小野田部長の言葉」についてリポートいたします。

●お誕生日カード
今週は、3名の社員が誕生日を迎えます。その3名には、会社よりお誕生日カードが贈られました。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、3名はそれぞれ、誕生日を迎える感想を述べました。その中のひとつを抜粋し、掲載いたします。

お誕生日カードを頂きありがとうございます。
昨年の、この朝礼の場では、これからの一年をどう過ごしたいかということについて、述べさせていただきました。
その一年が過ぎてみると、バタバタと過ぎてしまったというのが実感です。
これからの一年は、目の前のこと、ひとつひとつを丁寧に、大切にこなしていけるよう、心がけていきたいと思います。

●ハウスドゥ!成功店舗見学会 オーナー会 in 埼玉
不動産事業部長の早川より、25日に行われる『ハウスドゥ!成功店舗見学会 オーナー会 in 埼玉』について連絡がありましたので、その内容を抜粋し、掲載いたします。

今週の25日(火)に、『ハウスドゥ!成功店舗見学会 オーナー会 in 埼玉』が、川木建設を会場にして行われます。
ハウスドゥとは、京都に本部を置き、日本各地の独立企業が参加している、不動産事業のフランチャイズネットワークです。
今回は、川木建設が『成功企業』として取り上げられたことで、日本各地の不動産会社のオーナー様に、当社に来社していただいて『成功企業見学会』を行えることになりました。
当日は、各オーナー様に、当社で不動産事業を立ち上げてからの4年間の歩みや、営業担当者の給与にインセンティブが無いという当社の特徴などを、分かりやすくご説明したいと思います。
特に、『営業担当者の給与にインセンティブが無い』ということは、営業担当者が、自分のインセンティブ獲得に走るのではなく、お客様の立場に立って『お客様に喜んでいただく』ことを追求できる仕組みのひとつだと思いますので、そういったことも、分かりやすくお伝えできればと思います。

●小野田部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「思いは叶う」について、総務部長の小野田が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

『思いは叶う』というエピソードで、特に有名なのが、野球のイチロー選手が小学六年生の時に書いた『僕の夢』という作文です。この作文は『僕の夢は一流のプロ野球選手になることです』という宣言にも似た書き出しから始まります。そういった部分からも、彼の思いの強さをはかり知ることができます。
但し、思いが強いだけでは夢は叶いません。『根性』という言葉に象徴されるように、夏の甲子園などで無理に連投を続けるといいますか、連投を続けざるを得ない選手がいますが、まだ体が十分出来上がっていない高校生が、思いの強さに押された『根性』で無理をして、結果として肩などを壊してしまい、選手生命を短くすることがあります。
イチロー選手の場合は、その思いの強さと、合理的、科学的なトレーニングのバランスを上手く取れたからこそ、大リーグでも通用する選手になれたのだと思います。
また、イメージトレーニングで有名なのは、世界選手権のマラソンで優勝したこともある浅利順子さんです。
浅利さんは、『25キロ地点を走るときの自分のイメージ』『30キロ地点でのイメージ』『35キロ地点で疲れた来たら、どう走ろうというイメージ』そして、『ゴールテープを切り、優勝して、ヒーローインタビューを受けるイメージ』などを思い描いたそうです。
そういった、プロの選手に学べることは、やはり『思い』がスタートにあるという事です。
その思いの強さを、無理な『根性』に変えるのではなく、5年後の自分、10年後の自分という目標を立て、その目標を超えていくための手段を作り、実践できた人が、本当のプロになれるのです。
それは、スポーツの世界だけてはなく、私たちにも当てはまりますので、営業、工事、設計など、それぞれの方が、それぞれの役割の中で、強い思いを持ち、それを形にするための目標や手段を持っていただければと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。