REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.7.29)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、7月29日(月)に行われた全体朝礼の中から、「第4回 サービス付き高齢者向け住宅セミナー」「お誕生日カード」と「早川部長の言葉」についてリポートいたします。

●第4回 サービス付き高齢者向け住宅セミナー
PM事業部の渡邉より、8月6日(火)に行われる『第4回 サービス付き高齢者向け住宅セミナー』について連絡がありましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

8月6日(火)に、川越エリアの地主様向け『第4回 サービス付き高齢者向け住宅セミナー』を開催いたします。今回は、企画部の方にもお手伝いをいただきながら、『サービス付き高齢者向け住宅』と、今まで中心だった『有料老人ホーム』との違いを、お客様にご説明いたします。
今回で4回目となります、この『サービス付き高齢者向け住宅』のセミナーは、昨年の10月に第1回目を行いましたが、その頃から比べても、『サービス付き高齢者向け住宅』への社会の注目度はどんどん上がってきていると実感します。
先日も、新聞社の方が、当社へ取材にいらっしゃいました。
地主様と共に社会貢献を行うという意味でも、『サービス付き高齢者向け住宅』は、当社にとって意味のある事業です。
今回のセミナーも、ぜひ多くの方に参加をしていただきたいと思いますので、川越エリアで土地活用をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせ下さい。

●お誕生日カード
川木建設では、誕生日を迎える社員に、全体朝礼の場で「お誕生日カード」を贈り、祝福しています。
今週は、3名の社員が誕生日を迎えます。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、3名はそれぞれ、誕生日を迎える感想を述べました。その中のひとつを抜粋し、掲載いたします。

お誕生日カードを頂き、ありがとうございます。
私は、去年の夏は、学校の大規模改造工事の施工管理を担当させていただき、秋口からは、市内の保育園の新築工事、そして今年の夏もまた、学校の大規模改造工事を担当させていただいております。
今までのどの現場を振り返りましても、決して楽な現場はありません。お施主様とお約束した品質や工期というものを真剣に捉えれば、精神的にも、肉体的にも、張り詰めた気持ちで行うこともあります。
ですがどの現場も、終わってみると、とても充実していて、満足感や大きな達成感が得られたと思います。
また、今まで幾つもの現場を担当させていただいて分かったのは、お客様が要求される『第一』というものが、お客様毎に違うということです。
そういった事もしっかり認識して、お客様のために何が出来るか、何をするべきかなどを常に考えながら、これからも、真剣に仕事をしていきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。

●早川部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「物を大切に扱う環境を整えましょう」について、不動産事業部 部長の早川が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

今日のエピソードの「物を大切に扱う環境を整えましょう」ですが、これは、当社で行っている『5S活動』と『VM活動』に通じるのかなと思いました。
今、実際にこの部屋の中を見てみますと、すぐに『VM活動』としてのボードや掲示物が目に入り、VM活動の素晴らしさを実感することが出来ます。
それは『VM活動』、つまり『ビジュアル・マネージメント』の良い結果がこの部屋にあるということです。
ならば最初から、この『VM活動』に取り組めば良かったと、時々思うこともありますが、やはり物事には順序があって、最初の1年、2年は、『5S活動』だけを徹底的に行ったからこそ、『やる習慣』『続ける習慣』など、『VM活動』に必要なものを身につけることが出来たのかなと思います。
さて、最近ですが、不動産事業部が加盟している『ハウスドゥ!』を通じて、当社の『ビジュアル・マネージメント』を見たいと、同業他社の方々の来社が増えています。
そこで、『5S活動』や『VM活動』について説明しながら、自分で改めて気づくのですが、やはりこのふたつの活動は、継続が大切だということです。
継続がとだえると、それまでどんなに良い活動をしていても、それは過去の話、昨日までの出来事になってしまいます。
先程も言いましたが、大切なのはやはり『習慣化』であり、継続することです。
『5S活動』『VM活動』の結果が、私たちの良い仕事に繋がり、それがお客様へのサービスに直結していくという事もありますので、この良い活動を途絶えさせないよう、今日からまた、日々努力を続けていきたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。