朝礼の風景(2018.10.15)
川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2018年10月15日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。
●エピソード~『川木さんにお願いして良かった』~
工事部の金城より、お客様とのエピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。
先月、ある現場のお引き渡しにあたり、オーナー様から『限られた工期で大変だったと思いますが、皆様のご協力で良い建物ができました。ありがとうございます』とのお言葉をいただきました。現在も二期工事にあたりオーナー様との打合せを行っており、そこでも『川木さんにお願いして本当に良かった』とおっしゃっていました。また、オーナー様の奥様から私に、『落ち着いた口調で話しやすい』とおっしゃっていただけたのも嬉しかったです。お引渡し後もオーナー様と良い関係が築けるよう、今後もしっかり頑張っていきたいです。
●大野部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『捨てられずにすんだ食品~感謝と共に食事をいただきましょう~』について、工務部部長の大野が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介します。
本日のエピソードでは、食品の廃棄量を削減する取り組みについて取り上げられていました。これは、私たちが従事する建設業界においては、いかに壊されずに使い続けられる建物をつくるかというテーマに通ずる話でしょう。
これまでの建物は、20年、30年というサイクルで壊されたり、焼却したりする中でCo2が発生し、地球温暖化や環境破壊にもつながってきました。こうした課題を受け、国としても品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)を成立させ、長期優良住宅の認定制度を設ける等、せっかく建てた建物を50年、100年使っていこうと考える時代になってきました。
私たちの使命は、お客様のご要望に応える良い建物を提供することです。そして、建てた後もリフォームやメンテナンスを行い、世代を超えて長く使ってほしいという思いで建物を建てています。『川木建設に頼めば、長く使える良い建物が建つ』とお客様から信頼していただけるよう、しっかりとした思い、目的意識を持って、成長していきましょう。
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。