REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.8.19)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、8月19日(月)に行われた全体朝礼の中から、「ブログ大賞」「お誕生日カード」と「松田室長の言葉」についてリポートいたします。

●ブログ大賞
川木建設では、お客様とのコミュニケーション等の活性化の一環として、月に一回、社内ブログの中から優秀記事を選出する、『ブログ大賞』を実施しています。
今月は、不動産事業部(ハウスドゥ!川越中央店)の佐藤が『記念日』の記事で受賞しました。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、佐藤は受賞の感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします

ブログ大賞を頂きまして、ありがとうございます。
ブログ大賞を頂いた記事ですが、川越市旭町の新築戸建をお買い上げいただいたA様とのことを書いたものです。
通常、不動産の仲介ですと、約1ヶ月という短期間で、ご契約からお引渡しまでを行うのですが、今回のA様は、完成前の建売物件という事もありましたので、色々な変更などを、注文住宅のような感じで打ち合わせを行い、ご契約からお引渡しまで約4ヶ月、お会いした時からを含めますと、約半年間、お付き合いをさせていただきました。
引渡の際には、「新居の前で撮る家族4人の写真に佐藤さんも入ってほしい」というお言葉もいただき、本当によかったと思います。
これからも、常にお客様の立場に立った視点で、お客様のために、頑張りたいと思います。

●お誕生日カード
川木建設では、誕生日を迎える社員に、全体朝礼の場で「お誕生日カード」を贈り、祝福しています。
今週は、3名の社員が誕生日を迎えます。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、3名はそれぞれ、誕生日を迎える感想を述べました。その中のひとつを抜粋し、掲載いたします。

お誕生日カードを頂き、ありがとうございます。
先日、「去年の誕生日からの一年間、何をして来たか」を振り返ってみると、何もしなかったという思いでいっぱいになりました。
では、今年は何をしようと考えながら、先週の15日と16日で、石巻、女川という、東日本大震災の被災地へ行ってまいりました。
震災から既に2年半が過ぎようとする今でも、何百何千という敷地に、住宅の基礎だけが残っていて、何も手が付いていないのが現状でした。
その状況をみて、私は何もしてこなかったという想いを強く持ちました。
これからの一年は、東日本大震災について、考えたり、何か小さなことでも出来ればいいなと思います。
そのために、『役に立つ行動』というものを念頭に置きながら、一日一日を大切にしていきたいと思います。

●松田室長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「すべてを受け入れましょう」について、企画部室長の松田が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

おはようございます。
今日の『職場の教養』の中に「すでに終わってしまった事柄を、どれだけ明るく肯定するか」という一節があります。この言葉のとおり、変えられない過去を悔み続けるより、その過去をどう次に生かすのかが大切になると思います。
それは、過去は変えられない、けれど、過去に対する解釈は変えられるということです。
また、『言い訳をする』とか『人のせいにする』という事については、『言い訳で終わったら』『人のせいで終わったら』その人は、それ以上何もできない『私はもうお手上げだ』という事になると思います。
言い訳で終わったり、人のせいで終わったりしたら、その人にとっても、周囲の人にとっても、非常にもったいないことになりますので、『言い訳をしたくなる過去』や『人のせいにしたくなる過去』をも受け入れて、そのうえで、何ができるか、次のステップで何をすればいいのかを考えるのが、とても重要だと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。