REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2018.12.10)

川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2018年12月10日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

 

●イベント案内

住宅不動産営業部の宮本より、イベントのご案内がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

12/15(土)、「地震に強い家にする 減震セミナー」を開催します。耐震とは異なり、リフォームにより地震被害を軽減させる手法をお話します。地震対策にご興味のある方にぜひご参加いただきたいセミナーです。

◆詳細はこちら⇒地震に強い家にする 減震セミナー

 

●エピソード~安全できれいな現場~

工務部の橋本より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

先日、店舗改修工事を行っていた現場のお引き渡しがありました。こちらの現場の施工中、近隣の方から『きれいになったね』『明るくなりましたね』とのお言葉をいただいたことがありました。その時の現場状況は、ガラスの入った建具から内部の様子がよく見える状態でした。内部はまだ内装工事の施工中だったのですが、協力会社の皆さんが靴下で歩いても安全なほどに清掃を徹底してくださっていました。きれいな現場が近隣の方にも良い印象を与えたのだと感じ、嬉しく思いました。

 

●伊藤部長の言葉

川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『案ずるより「する」が易し~まず行動に移してみましょう~』について、総務部 部長の伊藤が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介します。

 

当社では毎年、内定者向けの研修を実施しており、その中で「コンセンサスゲーム」というものを行っています。このゲームを行う際、「コンセンサスの11ヶ条」というルールがあり、その1つとして『ベストではなくベターを考える。絶えず変更可能な状態を想定しておく』というものがあります。話し合いを進める中で、何事も最初からカチッと決めようとする方もいますが、先に進むと新たな気づきや改善点が見えてくることが大半です。話し合っている段階では、ベストではなくベターを考えていったほうが、結果として物事が早く進むと思います。

他にもこの「11ヶ条」で印象的なものとして、『自分がどうしたいかよりも、チームにとってどうか、目的に対してどうかという視点を持つ』が挙げられます。皆で議論を行うとき、意見を言わずに黙っているのは、自分が納得することを避けているのだと思います。そのうえ、皆が決めたことに対して従わず、後で文句を言ったとしても何の意味もないでしょう。自分が納得いかないのであれば、その場できちんと議論する習慣をつけることで、より良いものを皆で生み出していけると思いますので、意識していきましょう。

 

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。