REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.9.30)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、9月30日(月)に行われた全体朝礼の中から、「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」「お誕生日カード」と「獅子倉部長の言葉」についてリポートいたします。

●「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」を開催します
PM事業部の神山より、『これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー』について連絡がありましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

来週の、10月8日(火)に、「サービス付き高齢者向け住宅」セミナーとして「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」を開催します。
2部制になっておりまして、第1部が「『サービス付き高齢者向け住宅』の現状と今後の展開」、第2部が「『サービス付き高齢者向け住宅』の具体例」についてお伝えいたします。
今回は、既にかなりの数のご来場予約を頂いております。
社会的にも関心が深まっているテーマかと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
詳しくはサービス付き高齢者向け住宅 ホームページをご覧ください。

●お誕生日カード
川木建設では、誕生日を迎える社員に、全体朝礼の場で「お誕生日カード」を贈り、祝福しています。
今週は、2名の社員が誕生日を迎えます。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、2名はそれぞれ、誕生日を迎える感想を述べました。その中のひとつを抜粋し、掲載いたします

お誕生日カードを頂きまして、ありがとうございます。
今年1年は、あっという間だったなという印象でした。その中で、大きな怪我も病気もなく過ごせたのは、本当に身近にいる方々のおかげだなと感じます。
また1年、周囲の方々や、環境に対する感謝の気持ちを忘れないように、頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

●獅子倉部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「物は大切に扱いましょう」から「情報や物の整理」について、住宅事業部 部長の獅子倉が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします

私は現在、社内のVM監査の担当を、各チームリーダーの方と一緒に行わせていただいています。
そういった中で感じるのは、5S活動とVM活動を通じた考え方の流れです。
この活動を始めた時に、まず私たちがしたのは「物の見える化」でした。
あちこちに散らばっていた物を整理整頓したり、ここに何をいくつ置くということを、ひとつひとつ表示しました。
次に行ったのが「業務の見える化」でした。
あいまいだったプロセスをしっかり決めたり、帳票やツールを決めました。
そして次に「管理の見える化」を行い、VMボードに業務の管理項目を表して、重点的なところを全員で見えるようにしました。
その結果、色々な問題点が早く見つかるようになり、その問題点を全員でしっかり解決していこうという社風といいますか、良い風土が芽生えるようになりました。
そうして考えると、情報や物をいかに整理し、不要なものと、必要なものを切り分けることが、どれだけ大切かということがわかります。
それを「物」で考えると、一番わかりやすいのですが、たとえば机の上にゴチャゴチャと物が溢れていては、使っていないものが多くなったり、どこに何があるか分からなくなって、結局探す手間が増えてしまいます。
机の上の物を整理整頓すると、気持がスッキリするのと同じように、私たちの周りにある仕事も整理整頓を行えば、余計な仕事がないかとか、何か遠まわりしている仕事がないかとかが見えるようになり、それが「改善」へとつながっていくのだと思います。
こうして、私たちの会社や部署、そして一人ひとりの仕事が改善していくと、それはやがて高品質な商品やサービスとなって、お客様の喜びに繋がっていきます。
今日より明日、明日より明後日と、一日一日着実にその理想に向かって進んでいきたいと思いますので、そのためにも、今週一週間、また全員で頑張りたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。