REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2013.10.7)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、10月7日(月)に行われた全体朝礼の中から、「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」「リフレッシュ休暇」と「社長の言葉」についてリポートいたします。

●「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」を開催します
PM事業部の渡邉より、「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」について連絡がありましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

いよいよ明日、10月8日(火)に、「これからの『高齢者向け賃貸住宅』がよくわかるセミナー」と題して、『サービス付き高齢者向け住宅』のセミナーを開催いたします。
このセミナーは、ちょうど一年前の、昨年の10月から始めさせていただき、今回が5回目となります。
今回は、地主様を始め、銀行様、介護事業者様、医療機関様等、この事業に関わるほぼ全ての方々にご参加いただけることになっています。
このセミナーは2部制になっておりまして、第1部が「『サービス付き高齢者向け住宅』の現状と今後の展開」、第2部が「『サービス付き高齢者向け住宅』の具体例」についてお伝えいたします。
社会的にも関心が深まっているテーマかと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
詳しくはサービス付き高齢者向け住宅 ホームページをご覧ください。

●リフレッシュ休暇
川木建設では、勤続10年、15年といった節目の年を迎えた社員に「永年勤続表彰」を行うとともに「リフレッシュ休暇」を付与しています。
今回、1名の社員が勤続30年の休暇を取得することになりました。
ここでは、朝礼の場で行われた表彰の後のスピーチを抜粋し、掲載いたします。

おかげさまで、今年で勤続30年になりました。
長いような、短いような、あっという間の出来事だった気がいたします。
最近は、子供にも手がかからなくなってきました。
カミさんと二人での旅行というのに、今まで行ったことがなかったのですが、このリフレッシュ休暇をきっかけに、釣りざおとメガネを買って、二人で旅行に出たいと思います。

●社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード「勇気ある行動」について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

今日の職場の教養は、7月22日に南浦和駅で起きた、電車とホームとの隙間に落ちて挟まってしまった女性の救出劇から「勇気ある行動」について書かれていました。
この事故の場合は、女性が無事に助かり、32トンもある電車を押して隙間を広げた沢山の人々が讃えられたのですが、先日、横浜市緑区の踏切で、倒れていた男性を助けようとした一人の女性は、不幸にも自分の命を落としてしまいました。
私は、もしその時自分がそこにいたら、どういう行動をしたんだろうと、深く考えさせられました。
また、自分の娘が、自分の目の前で電車に轢かれたとしたら、どんな気持ちになっただろうとも考えました。
一言では言えない、そして言葉に出来ない、色々な思いや気持ちが、その場所に、その一瞬にあったろうと思います。
後から結果だけ見て、色々なことを言うのは簡単ですが、その時、その場所で、どれだけ勇気ある行動が出来るかは、とても難しいことで、それは誰にでも出来ることではありません。
私たちは建設業ですから、特に『危険』というものに関しては敏感になる必要があります
それは、私たち自身だけではなく、一緒に工事を行う協力会社の方々も、また工事現場近隣の方々も、そして完成後の建物をご利用になるお客様全員が、事故やケガ等に会うことなく、安心して過ごせる環境を作ることでもあります。
仕事を通じて、お客様に喜んでいただく。
仕事を通じて、人の役に立つ。
それは、特別なことではなく、まずは『安全』という二文字を築き上げることから始まります。
そのうえで、様々な商品やサービスをご提供し、お客様にさらに喜んでいただくことが、私たちの使命でもあります。
そうしたことを踏まえながら、まずは今日一日、しっかり進んでいきたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。