REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2019.4.8)

川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2019年4月8日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

 

●イベント案内

不動産相続相談室の夢川・住宅不動産営業部の栗原より、イベントのご案内がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

4/10(水)、ウェスタ川越にて『相続勉強会』を行います。今回のテーマは「STEP5~成年後見制度と民事信託~」です。認知症への備えという視点で、認知症を発症してしまってから使える成年後見制度と、発症する前にご家族で相続対策を検討する手法として民事信託についてお話します。今回で第1クールの全5回が完了となりますが、5月から第2クールもスタートいたします。STEP1から継続してご参加いただくことをお勧めいたしますので、今後も皆様のご参加をお待ちしております。(夢川)

◆詳細はこちら⇒相続勉強会

 

4/13(土)・14(日)、『知って得する大相談会』を開催します。当日は、50代の方向け、20代~40代の方向けに、それぞれライフプランや資金計画について学んでいただけるセミナーを開催します。ご来場をお待ちしております(栗原)

◆詳細はこちら⇒知って得する大相談会

 

●エピソード~退去立ち合いにて~

賃貸管理部の神山より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

 

私は10ヶ月ほど前から賃貸管理部の所属となり、当社が管理する賃貸物件の入居者様の退去立ち会いをメイン業務として行っています。これまでに150件くらいの立ち会いがあり、さまざまな入居者様がいらっしゃいました。先日退去された方は転勤族だそうで、『今まで転勤でたくさんの物件を見てきましたが、今回はとても良い物件だったので、引っ越しで出ていくのがすごく惜しいです』とおっしゃっていました。また、床下大収納をはじめ、お部屋の使い勝手の良さについてもお話してくださいました。最後には、名残惜しそうに建物の写真を撮られていたのが印象的でした。

実はこの物件は、私が営業職時代に企画にも携わっており、こちらが想定していた使い方をしてご満足いただけたことを知り、営業側と管理側、両方の目線で大変嬉しく思いました。これからもたくさんの退去立ち会いがありますので、一生懸命行っていきたいです。

 

●杉田部長の言葉

川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。 今日のエピソード『意識散漫~物事に区切りをつけましょう~』について、工事部 部長の杉田が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介します。

 

何かに集中している時、不思議と他のことについてもいろいろと考えが思い浮かぶことがあります。しかし、限られた時間の中で力を発揮するためには、一つひとつのことに区切りをつけて集中したほうが良いと感じます。ただ、集中している中でも次のことが見えていないといけないと思いますので、目的や目標は常に見据えながら、目の前のやるべきことを処理していくことが大切かなと思っています。

工事部の仕事においては、工事を引き受けた時点で工事完了日がすでに決まっています。そうした性質上、『仕事は引き算でやれ』と教わってきました。完了日から逆算して、ここまでにこれを完了する、という区切りをつけて最大限の力を発揮しなければなりません。反対にこちら側の「足し算」で仕事を行い、結果として完了日を守れない計画になってしまっては、自己満足になりお客様にも喜んでいただけなくなってしまいます。

一人ひとりが広い視野を持ちながら区切りをつけた仕事を行い、会社としてお客様に一定の品質をお届けできるように、全社一丸となって取り組んでいきましょう。

 

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。