2008年11月 待望のモデルハウスオープン
我が社の新提案「子どもがすくすく育つ家」のモデルハウスがオープンし、多くの皆様にご来場頂きました。最良の一日でした。
私たちの思いが詰まっている「7つのコンセプト」
自然なコミュニケーションを育む「リビング階段」や「スタディコーナー」、思いを共有する「メッセージボード」、そして自分でやる習慣を身につける「玄関手洗い」や「キッズ照明スイッチ」などなど。
思い起こせば2年前、このプロジェクトがスタートしました。
「住宅会社としての子育てサポートとは何か」
「子どもがすくすく育つとはどのようなことなのか」
「誰もが願う我が子の成長とはどのような姿なのか」
建築論から教育論へ。あの「7つの習慣」をはじめ、数々のセミナーへの参加、そして、各分野の書物や資料。メンバーの眠れぬ葛藤の日々が続きました。
そこで生まれた1つのテーマ。
「家族の愛情を通して、子どもの生きる力を育てる家」
生きる力とは、いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら考え、自ら行動し、思いやりや感謝の気持ちを持った心豊かな人間像を考えます。
そのために最も大切なこと。それは、幼少期の習慣や成功体験の積み重ねなのだということを深く学びました。私も子を持つ親の一人として、日々、実感しています。
それは、私たちの理念、目指す人間像と重なります。
即ち、ミッションに基づき、一人一人が夢を持ち、自ら考え、自ら行動する自立集団です。
「子どもがすくすく育つ家」は、次世代を担う子どもたちへのメッセージと同時に、私たちの模範の姿でもあります。子どもたちは大人の「鏡」ですから。
これからも子どもたちと共にすくすく成長して参ります。