朝礼の風景(2014.9.8)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、9月8日(月)に行われた全体朝礼の中から「お誕生日カード」「お客様とのエピソード」と「早川部長の言葉」についてリポートいたします。
●お誕生日カード
川木建設では、誕生日を迎えるメンバーに、全体朝礼の場で「お誕生日カード」を贈り、祝福しています。
今週は、3名のメンバーが誕生日を迎えます。
朝礼の場で、全社員から拍手で祝福された後、3名はそれぞれ、誕生日を迎える感想を述べました。
その中のひとつを抜粋し、掲載いたします。
お誕生日カードをいただき、ありがとうございます。
この夏、私は、小学校の校舎の大規模工事で忙しかったのですが、8月末に新しい校舎、新しい教室が出来上がり、子供たちがその教室で授業を受け始めて、ホッとしているところです。
あと少し、残っている工事がありますので、その部分を最後までしっかり終わらせたいと思います。
誕生日ということで、ここからの一年ですが、『自分の仕事とは何か?』ということを、しっかり考える年にしたいと思います。
具体的には、「仕事は誰のためにすべきなのか?」とか「何かをすれば、お客様に喜んでいただけるのか?」ということを考えたいと思います。
また一年、頑張りますので、よろしくお願い致します。
●お客様とのエピソード
総務部より「お客様とのエピソード」について発表がありましたので、その内容を抜粋し、掲載いたします。
先日行った「かわもくふれあい夏まつり」の前のことですが、本社近くの商店に、会社の用事で買い物にいきました。
その際、店員様と「かわもくふれあい夏まつり」の話になりましたので、ぜひいらして下さいとお誘いをさせていただきました。
その時の返事は、その日は仕事があるからということで、お断りを受けたのですが、当日になると、会場にその店員様が来て下さり、とても感動いたしました。
お忙しい中、都合を付けてくださったことに感謝するとともに、こうして来てくださる地域の方々に、今以上の感謝の気持ちをもってお応えしようと思いました。
●早川部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『「おもてなし」の心 ~日常業務に真心を込めましょう~ 』について、不動産事業部 部長の早川が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。
日常業務に真心を込めましょうということですが、その業務、…つまり仕事は『頼まれたことを頼まれたとおりにする』のでは、仕事ではなく、作業でしかないと思っています。
『頼まれたことを頼まれた以上にする』『頼んだ人の予測を上回った結果を出す』それが『仕事』だと思います。
ですから、不動産であれば『お客様の望む物件を見つけること』に、プラスアルファで何が出来るか? 建設業であれば『設計図通りに家をたてること』に、プラスアルファで何が出来るか? を常に考えていかなければなりません。
それは、簡単に出来ることではなく、やはりお客様のことを思い続けないと出来ないことです。
先ほど、お誕生日カードのスピーチで、『自分の仕事とは何か?』という話がありましたが、当社の経営理念にある『お客様に喜んでもらえること』それを追求したいという気持ちがあれば、必ず良い結果が出てくると思っています。
ここにいる全社員の皆様が、そのことを忘れずに、日々真剣に仕事ができるよう努力していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。