REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2014.10.14)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、10月14日(火)に行われた全体朝礼の中から「不動産事業部より」「お客様とのエピソード」と「大野部長の言葉」についてリポートいたします。
※ 今週は月曜日が祝日でしたので、翌日の火曜日に全体朝礼を行いました。

●不動産事業部より
不動産事業部 部長の早川より、仲介予定の物件について報告がありましたので、その内容を抜粋し、掲載いたします。

建売住宅の仲介になるのですが、今月の26日にご契約になるお客様がいらっしゃいますので、その方についてご報告いたします。
このお客様は、2年ほど前から住宅事業部の湊さんがお付き合いをさせて頂いたお客様で、当初は注文住宅ということで進んでいたのですが、資金計画上、新築建売という事になり、今回、不動産事業部でご契約をさせていただくことになりました。
注文住宅とは異なり、建売というのは、どの不動産店からでも買えるものなのですが、ぜひ川木建設に仲介して欲しいという希望を頂いたことは、やはり湊さんとの繋がりが深いものであったからだと思います。
このお客様のためにも、湊さんのためにも、最後までしっかりと責任をもって進めていきたいと思います。

●お客様とのエピソード
住宅事業部の湊さんより、お客様とのエピソードについて報告がありましたので、その内容を抜粋し掲載いたします。

先ほど不動産事業部の早川部長からお話がありましたが、2年ほど前からお話をさせて頂いたお客様について、ご報告いたします。
このお客様は、2年ほど前に、当時石原町にあったモデルハウスにご来場頂いたお客様です。
注文住宅をご希望ということと、お客様の金銭的にも問題がないということで、注文住宅の営業担当の私がお話をさせて頂いていましたが、お子様にお金をかけたいということになり、注文住宅から建売にご希望を移されたお客様です。
このお客様が、先週の土曜日のイベントにご来場になり、おそらくこの2年間の事を思い出されたのか、私がお会いした時に涙を流していました。
もちろん気に入ってご購入になる建売ですので、後悔はないと思いますが、「注文住宅」に向けた川木建設の2年間の対応に感謝してくださっているようで、それだけ「家づくり」に思いを込めていらっしゃったんだなということを感じました。
私はこれからも注文住宅の営業として仕事をしていくのですが、そういったお客様のご希望を素直に受け取り、お客様の役に立てる営業でいたいと思います。

●大野部長の言葉
住宅事業部の大野より、今回の湊さんとお客様の件について話がありましたので、その内容を抜粋し掲載いたします。

今、早川部長と湊さんから話がありましたが、2年前からお付き合いさせて頂いたお客様が、先週末のイベントにご来場くださって、湊さんと涙を流して握手しているところを見て、本当に良かったなと思いました。
注文住宅の「営業」という視点で考えると、「家」という商品を売るのが仕事と捉えがちですが、湊さんは「家」の営業を行いながら、お客様との信頼関係をしっかり築いていたんですね。ですから、お客様の方も、ぜひ湊さんから買いたいという気持ちでいたと思います。
それが今回は、色々と事情があり、不動産事業部に移って建売を購入するということになりましたが、そういった結果になっても、お客様はまだ湊さんを信頼していますし、湊さんはお客さまことを心配していますし、お互い、また何かの機会に、何かのご縁があるかもしれません。
いずれにしても、住宅事業部や不動産事業部を含めた、私たち川木建設というひとつの会社として、お客様にご満足いただける事が出来てよかったと思います。
湊さんにしましても、また新しいお客様との出会いもありますので、これからもお一人おひとりのお客様を大切にして頑張っていただきたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。