REPORT

カワモクの風

2008年12月 忘年会開催!

光陰矢の如し、今年も足早に過ぎ去ろうとしていますが、我が社恒例の忘年会が開催されました。しかも泊まりで伊香保温泉、夕方4時に出発して翌朝7時には帰社というハードスケジュールですが、これもお客様をはじめ取引先、周りの方々の支えがあってできること。感謝、感謝です。
今年もたくさんのドラマがあり、大変楽しく、皆が楽しんでいる姿を見るのは最高の喜びです。
なぜか我が社にはエンターテイナーがたくさん在籍しています。採用条件ではありませんが、演芸のギャラはかかりません。
ねずみ先輩を超えたH先輩、女性社員3人トリオによる羞恥心を捨てた羞恥心歌謡ショー、プレゼントを一杯持ったキュートなサンタクロースなどなど、さらには、普段、アントニオ猪木を連発するY社員がなんとブルマ姿で登場。あれから数日間、夢でうなされました。
昨今、人間関係の希薄化が進み、若い世代を中心に会社の会合やイベントが敬遠され、行わない企業も増えていますが、我が社は、実務を離れたコミュニケーションの「場」を大切にしています。
なぜなら、社員同士は同じ「目的」を持つ「仲間」であり、その目的に近づくためにそれぞれの役割や役職があるにすぎないと考えるからです。
その「目的」、即ち理念は、仕事を通じてお客様に喜んでもらい、人の役に立ち、社員一人ひとりが人間的に成長していくことです。
いろいろな「場」を通じて人間力を高め、人と人との関わり合いの中から成長していく。そして、一人ひとりが自立した上で、お互いの意見を尊重し、違いを認め、受け入れることから可能性が引き出される。更には、信頼関係から連帯感や絆が生まれ、新しい価値を生み出し、真のお客様に喜んでもらえる仕事につながると信じています。
今年一年、本当にお世話になりました。
この感謝の気持ちを忘れず、それを「実行」に移し、来年もその「目的」に向かって社員一同努力して参ります。