カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2015年1月19日（月）に行われた全体朝礼のリポートです。

●「第43回小江戸塾」セミナー・交流会のご報告
PM事業部の神山より、「第43回小江戸塾」セミナーおよび交流会の報告がありましたので、その内容を抜粋し掲載いたします。

1月17日（土）に「第43回小江戸塾」を開催いたしました。セミナーには35組のご来場がありました。今回は、私たち社員が講師を務めさせていただくセミナーでしたが、多数のご来場をいただき、初めてご参加された方も8組いらっしゃり、嬉しく思いました。私たちの実体験を元にしたお話が、土地活用をお考えの皆様の参考になりましたら幸いです。
セミナー後の交流会「小江戸 友の会」には17組の方にご参加いただきました。初めてご参加された方が、会場内で偶然ご友人と再会されるなど、人と人とのつながりを感じられた会でした。

●エピソード～施工中現場にていただいたお言葉～
営業部の関根より、施工中現場でのエピソードの発表がありましたので、その内容を抜粋し掲載いたします。

現在、当社で賃貸管理をさせていただいている建物の修繕工事を行っています。建物の１階にはテナント様が入居されていて、毎週ご挨拶に伺っています。私がお伺いするたびに、「賃貸管理チームの皆さんには、日頃からスピーディーな対応をしてもらっています。」とお褒めの言葉をいただき、私も嬉しく思いました。
工事は今月いっぱいとなっておりますので、残りの期間も近隣への配慮を忘れず、安全第一で施工を進めていきたいと思います。

●杉田部長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『知ったかぶり～謙虚に質問しましょう～』について、工事部　部長の杉田が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

私が社会人になってから、20年以上が経ちました。世間的には、ある仕事に10年以上携わっていれば、その仕事に精通していると言われるのではないかと思います。
私はその倍の20年以上、工事の仕事に携わっておりますが、全てが分かっているわけではありません。それというのも、建物の性質や工法、法令や仕様などは時代と共に変わっていくものだからです。
「以前はこうだったから、これでいいのだろう」という思い込みでいると、日々進化する世間の流れに取り残されてしまうこともあります。常に新しい流れについていくためには、分からないことを周囲に「質問できる」素直さが必要です。
「知らないことを知るときこそ、成長のチャンスである」と感じられる心の素直さを、私自身が持ち続けられるよう、これからも心掛けていきたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします