カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2015年4月27日（月）に行われた全体朝礼のリポートです。

●イベントのご報告
住宅事業部の湊より、イベントのご報告がありました。その内容を抜粋して掲載いたします。

4月25日（土）・26日（日）、『省エネ住宅ポイントまつり』を開催しました。2日間で43組の方にご来場いただきました。天候にも恵まれ、皆様、長時間に渡っていろいろとご見学されていました。来月もイベントを開催しますので、たくさんの方にご来場いただけましたら幸いです。

●エピソード～イベントにて～
住宅事業部の大野より、イベントでのエピソードの発表がありました。その内容を抜粋して掲載いたします。

さきほど報告のあった『省エネ住宅ポイントまつり』には、多くの方が来場されました。これからマイホームをご計画の方はもちろん、以前に当社で新築・リフォームをされた方や、そのご家族ご友人など、さまざまな方がいらっしゃいました。イベント当日、皆様からさまざまなお言葉をいただきましたので、いくつかご紹介させていただきます。「セミナーが大変参考になった。自分が新築する際の参考にしたい」「川木建設の雰囲気がとても良かった。知人にも紹介したい」「自宅の近くに川木建設の現場があり、丁寧な施工を見て安心できる会社だと感じている」など、ありがたいお話がありました。これからも地域に根差した活動を続けていきたいと思います。

●金岡常務の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『一本のドリル～小さな仕事を大切にしましょう～』について常務の金岡が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

本日のエピソードには、小さな仕事を引き受けたことで得られた信頼について書かれていました。
信頼について考えるとき、『７つの習慣』の研修で学んだ「信頼残高」という言葉が思い浮かびます。信頼残高は一定ではありません。一回積み上げたとしても、そこから増えたり減ったりするものです。信頼は、積み重ねるのはとても大変ですが、一瞬で壊れることもあるものなのです。
人の心の中は見えないため、相手を信頼するには、その人の言動に焦点を当てることが大切だと思っています。「ヒト」よりも「コト」を見極める必要があると思います。「この人は信用できない」と、「ヒト」を否定するのではなく、なぜそのような行動をとったのかに照準を合わせて考えてみましょう。そのようにして、なぜそういう「コト」が起きたのかを追求しなければ、本当の解決策は見つからないと思います。
良いことも悪いことも、なぜそれが良かったのか、悪かったのか、「コト」を見て判断していきたいと考えています。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。