カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2015年12月7日（月）に行われた全体朝礼のリポートです。

●年末年始労働災害防止強調期間について
工事部の鎌田より、年末年始労働災害防止強調期間のお知らせがありましたので、抜粋してご紹介します。

12月1日～1月15日は「年末年始労働災害防止強調期間」となっております。現場が慌ただしくなる時期ですが、安全第一で作業を進めていきましょう。また、先日は建災防（建設業災害防止協会）の安全パトロールにて、当社の現場の視察が行われ、安全への意識をより一層高める機会となりました。無事故無災害で新しい年を迎えられるよう、気を引き締めていきましょう。

●エピソード～お客様に喜んでいただけたこと～
住宅事業部の大野より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

先週末、完成見学会を開催しました。そちらのお宅の玄関には、壁を掘り込んだ空間にお花が飾られていました。お客様にお話を伺うと、大工さんがお客様の想いを汲んで造ってくれたものだということでした。施工中もお客様と大工さんは、大変良い関係を築いておられ、大工さんの計らいにお客様も本当に喜んでいらっしゃいました。私たちと一緒に仕事を進めている協力会社の方々も、「お客様に喜んでもらいたい」という同じ気持ちを持ってくださっていることが感じられ嬉しく思いました。

●鈴木社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『素直に聞く～わからないことは尋ねましょう～』について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

年を重ねたり、役職が上がったりするほど、質問というのはしづらくなるものです。人に聞くことをためらうこともあるでしょう。しかし、現在ではインターネットが発達したことで、若い人の方が情報をよく仕入れている場合も増えてきました。ですから、年齢や役職、立場に関係なく、分からないことは素直に聞くという姿勢が大切だと感じます。
本日のエピソードでは、「分からないことを一人で抱え込んだ結果、業務が滞ってしまった」とありました。誰かに聞けずに業務が滞れば、周囲の人にも迷惑がかかります。私たちはチームであり、同じ目的、目標を持って進んでいる仲間です。お互いに何でも聞きやすい雰囲気をつくり、１+１＝3以上の力を発揮できるチームを目指して頑張っていきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。