REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2016.2.1)

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川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2016年2月1日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

●イベントのご報告
PM事業部の神山より、イベントのご報告がありましたので、抜粋してご紹介します。

mm1601201-1.jpg1月30日(土)、『第49回小江戸塾』を開催いたしました。34名の方がご参加され、新規にご入会された方もいらっしゃいました。セミナー後の個別相談会も多数の方にご利用いただき、活気あふれるイベントとなりました。本年も『小江戸塾』を通じて、地域の地主様・賃貸オーナー様に有益な情報を発信してまいります。

●「管理業務主任者」の資格を取得しました
企画部の松田が、「管理業務主任者」の資格を取得しました。

mm160201-2.jpg「管理業務主任者」とは、マンションの管理組合と管理会社が契約をする際に、重要事項説明を行ったり、契約書を作成したりする業務を行うための資格です。資格と言いますと、私は一級建築士や宅地建物取引士の資格を持っていますが、どれも20年ほど前に取得したものです。若い社員の皆さんがいろいろな資格取得に励む姿を見て、私自身もまだまだ学んでいかなければという意欲が湧き、資格のための勉強に力を入れてきました。今回、良い結果に結びつきましたので、今後に活かしていければと思います。

●エピソード~ご要望に応えること~
PM事業部の渡邉より、お客様とのエピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

mm160201-3.jpg私はサービス付き高齢者向け住宅事業を担当しており、医療機関や介護会社様とお付き合いさせていただいております。サービス付き高齢者向け住宅をご検討中のさまざまなお客様から、土地に関すること、設備に関することなどご相談いただく機会も増えました。いろいろなご質問に対して、きちんと調べた上での回答を差し上げることが、信頼に結びつくと感じています。一つひとつのご要望をしっかりと受け止めて結果を出すことで、次につながると思いますので、今後も皆様のお役にたてるよう努めていきたいと思います。

●鈴木社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『自社を知る~基本を見直しましょう~』について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

mm160201-4.jpg本日のテーマは「自社を知る」ことでした。これを個人に置き換えると、「自分自身を知る」ということでしょう。自分がどういうルーツを持ち、どのような家庭で生まれ育ったかを、いつも心に留めておくことが大切だと思います。世界に羽ばたいている方々の話を聴いていると、日本の事をよく理解した上で海外に出られる方が多いと感じます。グローバル化の進んだ、変化の多い時代だからこそ、自分のルーツをしっかりと持っていることは大きな支えになるのではないでしょうか。自分のことを知り、ぶれない軸を持つことで、荒波に飲まれそうな状況でも流されずにいられるようになるのだと思っています。
さて、会社の話に戻しますと、やはり「自社を知る」ことは大切です。わが社は明治2年、1869年に個人の材木商として創業し、今年で148周年を迎えました。昭和21年には川越木材工業株式会社として法人化され、昭和40年には川木建設株式会社がスタートし、今日に至ります。その時代ごとの先人たちが、地域に根ざし、地域のお客様のために尽力してきました。今、ここに集う私たちも、この時代を築き、後世に伝えていける仕事をしていきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。