カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2016年2月22日（月）に行われた全体朝礼のリポートです。

●イベントのご案内
PM事業部の神山、住宅事業部の湊より、各事業部のイベントのご案内がありましたので、抜粋してご紹介します。

PMチームより、今週末・来週末に開催される完成見学会のお知らせです。今週末の2月27日（土）・28日（日）は2現場同時開催となります。一つ目は富士見市鶴瀬東にて「T-HOUSE」、二つ目は川越市野田町にて戸建賃貸住宅を公開します。さらに、その翌週は3月5日（土）・6日（日）、川越市旭町にて「SIマンション」の完成見学会を行います。さまざまな建物がご覧いただけますので、ご参考にしていただければ幸いです。
◆詳細はこちら⇒「T-HOUSE」完成見学会・「SIマンション」完成見学会」

住宅チームより、木造注文住宅の完成見学会のお知らせです。2月27日（土）・28日（日）、川越市小仙波町にて見学会を行います。34坪4LDKのお住まいで、特に家事動線を工夫しておりますので、ご興味のある方にご見学いただければと思います。
◆詳細はこちら⇒木造注文住宅　完成見学会

●エピソード～お客様アンケートより～
住宅事業部の山﨑より、お客様とのエピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

昨年12月にお引渡しをしたお客様のアンケートに書き添えられたメッセージをご紹介します。『打合せの際、長時間でも子供が飽きずに過ごせたのは、スタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございました。川木さんにして本当に良かったです。住む前から家に愛着が湧いたように思います。スタッフの皆さんが何度も現場に来てくださり、皆さんのお人柄に、お願いして良かったと心から思いました。これからも何卒よろしくお願いします。』
このメッセージは、アンケートの余白にまでたくさん書き込まれており、お客様のあふれる思いがつづられていました。お客様は完成した建物だけでなく、そこまでのプロセスをご覧になっています。打合せ時のスタッフの対応、着工時の近隣挨拶、工事中の配慮など、一つひとつがしっかりできてはじめて、「良い家ができた」と言えると思いますので、今後もしっかりとした対応を心がけたいです。

●金岡常務の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『問いを発する～健全な問題意識を持ちましょう～』について、常務の金岡が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

同じ事柄でも、問題と気づくか気づかないかは個人差があると思います。文中では、健全な問題意識というのは『他人の問題ではなく、自分に何ができるかを問うこと』とあります。これは、わが社の行動規範に当てはめると、「人のせいにしない」という主体性の話でしょう。
私たちが受講したセミナー『７つの習慣』には、「インサイドアウト」という考え方が出てきます。もっと身近な言葉でいえば、「他人は変えられないけれど、自分は変えられる」ということです。問題を発見した時に、誰かがやってくれればいいと思うのではなく、その状況において自分に何ができるかを考えてみれば、できることはいろいろあると思います。
一人ひとりがまず、問題を問題と感ずる力をつけること、そして問題の全てを解決できずとも自分にできることを考える習慣をつけましょう。些細なことでも問題意識を持ち、解決の道を考えていきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。