朝礼の風景(2016.4.4)

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2016年4月4日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。
●お客様より、感謝状をいただきました
「社会福祉法人 紀秀会 川越やまだ保育園」様より感謝状をいただきました。営業部の鈴木より、感謝状がお披露目されました。
当社で工事を進めてまいりました、「社会福祉法人 紀秀会 川越やまだ保育園」様が竣工を迎え、3/30(水)に竣工式が行われました。ご案内をいただき、社長をはじめ、関係者で出席させていただきました。その際に感謝状をいただきましたのでご報告いたします。また、現場代理人を務めた工事部の佐藤さんと金城さんにも感謝状をいただきましたので、併せてご報告いたします。
◆詳細はこちら⇒川木建設「ニュースリリース」
このたび竣工式で、感謝状をいただきました。私が担当した保育園の現場は今回が3つ目となります。以前に担当した2つの現場は、先輩社員のもとで行った工事でした。今回は初めて、自分自身が現場代理人という立場で進めさせていただきました。これまでの保育園の現場は、先輩方が問題なく仕上げてきた実績がありますので、プレッシャーもありました。施工中は、設計事務所の先生や保育園関係者の皆様に、いろいろな面でご相談させていただきました。無事に竣工し、理事長先生から感謝状をいただくことができ、川木建設としても喜ばしいことです。今後もアフターサービスの面で、しっかりと対応していきたいと思います。(佐藤)
私は川木建設に入社する前に行われた面接の際、「どんな建物をつくりたいですか」という質問に対して、「保育園」と答えていました。入社1年目で保育園の工事に関わることができ、本当に嬉しく思っています。子供たちが遊ぶ姿を想像しながら、工事を進めていきました。子供たちが学んでいく場所で、私も多くのことを学ぶこ機会をいただきました。いつか、この保育園を卒園した子供たちに出会い、「川越やまだ保育園を卒園した」と聞けることが私の夢です。今後も保育園の工事に携わることができたら、今回の経験をベースにしていきたいです。これからますます成長して、お客様から「金城に任せる」と言っていただけるようになりたいです。(金城)
●エピソード~テナント入居者様より~
営業部の関根より、お客様とのエピソードが発表されましたので、抜粋してご紹介します。
坂戸市にある、当社の管理するマンションのテナント入居者様とのエピソードです。このテナントの従業員様が、上階のお住まいも1室借りておられ、賃貸管理チームの対応が素晴らしいとおっしゃっていたそうです。なお、このマンションは当社で施工し、竣工から10年ほど経ち、昨年は私たちリニューアルチームが大規模修繕も行わせていただきました。今後も部署を超えて工事の対応をさせていただく予定です。当社の物件をご利用いただいている入居者様、テナント様とのつながりを、これからも大切にしていきたいと思います。
◆鈴木社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『少しの手間で~手間を惜しまず応対しましょう~』について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。
応対一つで、お客様がこちらを向いてくださるか、他へ行ってしまうかが決まる、そういう瞬間があります。これをビジネス用語では『真実の瞬間』と言います。その一瞬でお客様との関係が決まるのです。
お客様がモノを買う判断基準は3つあると言われます。『QPS』と呼ばれ、Qはクオリティ(品質)、Pはプライス(価格)、Sはサービスです。私たちも、「建設業から建設サービス業へ」というビジョンを掲げ、特に「サービス」を大切に考えています。サービスの中で最も大切なのは「対応力」でしょう。わが社では、3つの対応力として、「スピード対応・礼儀マナー対応・決め細やかな対応」を定義しています。その中でも、3つ目のきめ細やかな対応、つまりお客様一人ひとりにあわせた1分の1の対応が、『真実の瞬間』につながっていくのだと思います。私たち一人ひとりが、お客様一人ひとりに目を向けて、地域に密着した建設サービス業を目指していきましょう。
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。