REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2016.7.11)

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川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2016年7月11日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

●エピソード~川木建設の社員として~
住宅不動産営業部の折尾より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

mm160711-1.jpg先日、私用でお会いした方から『川木建設にお勤めなんですね』と言っていただく機会がありました。その方は、当社のロゴマークと会社名を覚えてくださっていたそうで、とても嬉しく思いました。私はまだ入社1年目ですが、外部の方から見れば社歴は関係なく、川木建設の看板を背負った社員であることを強く感じた出来事でした。

◆金岡常務の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『気持ちのよい仕事~共同作業時の心を整えましょう~』について、常務の金岡が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

mm160711-2.jpg「どうして自分だけが」という考え方は、感謝の気持ちの対極にあるものです。また、「~してあげたのに」という言葉も同様だと思います。私たちは人間ですから、こうした「~だけ」や「~のに」という思考に陥ってしまうことがあります。私自身、このような思いが芽生えてしまうとき、その瞬間には消せずとも、一晩寝たら消せるように努力しています。また反対に、感謝の言葉である「ありがとう」を意識して使うことを心がけています。「ありがとう」は魔法の言葉で、どのような場面でも人をホッとさせる力があります。
ネガティブな言葉を口にしないようにするのも、ポジティブな言葉を積極的に使うのも、意識的に行う訓練が必要です。難しいですが、これを実践できれば大きな成果につながると思います。良い循環は簡単には起こりません。ですから、まずは自分自身で起点をつくり、スタートを切ることが大切でしょう。ビジネスパーソンとして、仲間と共同作業を行う時やお客様と接する時、良い言葉がけができるよう、心がけていきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。