カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2016年12月5日（月）に行われた全体朝礼のリポートです。

●イベントのご案内
PM営業部の村田より、イベントのご案内がありましたので、抜粋してご紹介します。

12/10（土）、川越市広栄町にて戸建賃貸「ユニキューブ」の完成見学会を開催します。こちらの建物はモデルハウスですので、実際に家具が入った状態で展示しております。これから建築をお考えのオーナー様にも、入居者様の生活をイメージしていただき、戸建賃貸の魅力を感じていただけることと思います。見学会は1日限りの開催ですが、常設のモデルハウスですので、ご希望があればいつでもご見学可能です。ご来場をお待ちしております。
◆詳しくはこちら⇒「ユニキューブ」モデルハウス見学会

●安全担当者からのお知らせ
工事部の鎌田より、「年末年始労働災害防止強調期間」のお知らせがありましたので、抜粋してご紹介します。

12月に入り、「年末年始労働災害防止強調期間」が始まりました。小さな不具合でも、それが重なることで大きな事故につながりますので、安全パトロールをしっかりと実施して安全管理に努めてまいります。各現場においては、当社からの情報発信とともに、協力会社の皆さんからのご意見もいただきながら、事故のないように工事を進めていきましょう。

●エピソード～お客様からのご連絡～
住宅不動産営業部の早川より、お客様とのエピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

先日、あるお客様からご連絡をいただきました。その方は、設計のお仕事に携わっておられ、ご自宅新築の際には、当社で土地の仲介と建築のお手伝いをさせていただきました。今回、お客様の設計されたそのお住まいが「第4回埼玉建築文化賞」にて、最優秀賞を受賞されたとご一報をくださいました。大変おめでたいことで、こうしたご連絡をいただけることを嬉しく思いました。

◆鈴木社長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『朝の風景～挨拶で周囲を明るくしましょう～』について、社長の鈴木が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

先日、当社の社員旅行で旅館に宿泊しました。到着した際、スタッフの皆様が大きな声の明るい挨拶で出迎えてくださり、一流の旅館のサービス、おもてなしを体感しました。
経営用語に「QPS」という言葉があります。「Q」はクオリティ、「P」はプライス、「S」はサービスです。サービスは人の対応力によって決まり、その重要性はますます高まってきています。すべての業界がサービス業になっていくと言われる時代の中、わが社も「建設業から建設サービス業へ」というビジョンを掲げて進んでいます。幸い、わが社にご来社されたお客様からは、『社員の皆さんが爽やかな挨拶をしてくれる』と、お褒めの言葉を多数いただいています。一歩ずつ「建設サービス業」に近づいているかなと感じます。
以前、航空会社の客室乗務員の本を読んだとき、『仕事でしっかりとしたマナーやおもてなしを実践するためには、オフを大切にすること』と書かれていました。これはまさにワーク・ライフ・バランスの考え方だと思います。オフを充電することが、プロとしてのサービスを提供するための準備であると感じました。人には波があり、心身の好不調もありますが、オン・オフどちらも充分に整え、さらなる「建設サービス業」を目指していきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。