REPORT

カワモクの風

朝礼の風景(2017.4.10)

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川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2017年4月10日(月)に行われた全体朝礼のリポートです。

●「新入社員研修」のご報告
新入社員3名が、3日間に渡る外部機関の「新入社員研修」に参加しました。
3名からは、『社会人の基礎となる知識・マナーを学ぶことができた』『今回学んだビジネスマナーを、恐れず実践していきたい』『基本動作を大切にして、社会人としての土台をつくっていきたい』といった感想が挙げられました。

●感謝状をいただきました
お客様より感謝状をいただきました。現場に携わった工事部の旭のコメントを抜粋してご紹介します。

mm170410-1.jpgこのたび、竣工式においてお客様から感謝状をいただきました。今回の現場で、私は入社して初めて、現場担当として一通りを見させていただきました。いろいろな壁にもぶつかりましたが、部署を超えた諸先輩方の力を借りて、無事に完成することができました。ご協力いただいた皆さんに感謝します。また新たな現場を担当させていただくことになりましたので、今回の経験を活かしていきたいと思います。

●エピソード~地鎮祭での宣誓~
工事部の齊藤より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

mm170410-2.jpg先月、医療機関様の新築工事の地鎮祭があり、私も工事担当として参加させていただきました。工事部では地鎮祭の際、社員一人ひとりの紹介と、現場代理人による「安全第一・品質確保・近隣配慮」の宣誓を行っております。今回も私が宣誓をしましたところ、お客様に大変喜ばれました。建物を作る前から、こうした関わり合いの中で喜んでいただくことができ、「川木建設らしさ」をお伝えできたのではないかと思いました。これから実際の建物づくりが始まります。社長をはじめ営業担当者が培ってきた、お客様との信頼関係をより強固なものにしていけるよう、現場でも頑張っていきたいと思います。

◆松田室長の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『道路をわが子のように~受け止め方を変えてみましょう~』について、企画室 室長の松田が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

mm170410-3.jpg道路のように皆が使う場所では、私たち一人ひとりが当事者意識を持って管理や清掃を行い、きちんと使うことが大切だと感じます。行政や誰かがやってくれるだろうと思ってしまうと、当事者意識はどんどん薄れてしまいます。これは道路に限ったことではなく、例えば備品を使うなど、日常的に行うさまざまな行為について、自分自身が責任を持って行うことが大切だと思います。
また、何かを行うとき、自分自身の受け止め方も重要です。例えばゴミを拾う場合、誰かがここに捨てたと決めつけて感情を害すのは、自分にとっても損なことではないでしょうか。どこかから飛んで来たのかもしれない、何か事情があるのかもしれない、というように考え方を広く持った方が、自分自身も心穏やかでいられると思います。物事の受け止め方を改めて見つめ直してみましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。